死に別れというのは、転生を繰り返す中で多くの人の心に悲しみや失いたくないという恐れを残すものです。
今日もまた、恋愛ストーリーをテーマに前世での関係がどのように転生後に影響しているのか?
というお話です。
仲睦まじい恋人に訪れた死に別れ
ある時代に、恋人となった男女がいました。
2人はとても仲睦まじく、生まれ変わってもずっと一緒にいたいと思うほどでした。
ところが、ある不幸な別れが2人にやってきました。
男性の方が病に倒れ、帰らぬ人となったのです。
残された女性は、とても辛い余生を送りました。
もうこんな別れは決してしたくない…
そんな想いを強くしたのです。
お互いが生まれ変わってまた出会うわけではない
転生を経て、現代の日本へ。
私がある方のスピリチュアル・カウンセリングをさせていただいた時。
その方の守護霊を、視ることになりました。
守護霊の話を聞くと、その方の過去生の恋人(残された女性の方)とのことでした。
死に別れて残された者の悲しみは深く、次に転生する時は、決して離れない関係を選んだという恋人。
先に死なれてしまった恋人が転生を繰り返す中で、肉体を持たずにずっと守護霊としてそばについていたのです。
その方が、ずっと近くにいられる、離れる心配もない、そんな選択だったようです。
守護霊(スピリットガイド)は、あなたが生まれた時から亡くなるまで、ずっと専属でついている魂のパートナーでもあります。
役割としては守護天使とほぼ同じですが、違いはかつて肉体を持っていたことがある存在です。
また、ただ亡くなられた方がそばにいる状態とは異なります。
その人の守護霊となるために、天界でそれなりに波動を上げてからなれる存在です。
この2人の絆は、これからも何百年、何千年という転生を繰り返す中でも、ずっと続くのでしょう。
その高次元の愛に、魂が震えるほど感動したセッションでした。
そして、こういう事例はちょこちょことあります。
守護霊が、前世の恋人だった、師匠だった、家族だった…などなど。
あなたという存在は、自分で思っている以上に多くの存在に、時空を超えて守られているのです。
2月28日まで、受付中です。
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