月と地球と太陽の関係

こんばんは寛子です。昨日は満月が見られず、残念でした。
欠けていく月のリズム、私は少し気合を入れて身体の解毒と余分な脂肪を落とすことをテーマに過ごします
実家の母に、新月のヴィジョンクエストで使ったランタンと同じものをプレゼントしました。
持ち歩いても炎が消えないかどうかを検証するため、実家まで散歩がてら持って行った時に「とってもロマンチック～」と、欲しそうだったからです。
母は大喜びで、私たちが南伊豆に行っている間に一人で「新月の祈り」を実行したそうです。
「この前の新月の夜は曇ってたから、雲の向こうのお月さまにお祈りしたの～」と言ってました。
無邪気な母ですが…新月の夜の空には月はありませんよ～。
では、月はどこにあるのでしょう？ 答えは続きをどうぞ

私は実家に行くたびに、理科系の苦手な母に月と地球と太陽の位置関係と月の満ち欠けを説明することになります。
みなさんは、月の満ち欠けがどうしてあるのかをご存じですか？
そして、月のリズムに合わせて地球上の全ての存在、海、大地、動植物、私たちも影響を受けていることを。
いつも新月入りや満月入りの時間を紹介していますが、この時刻が意味することは、
「満月」→太陽・地球・月　の順番で一直線に並ぶ時刻。
　太陽の光を受けた月の面がほぼ全面地球側を向いているので、になります。
「新月」→太陽・月・地球　の順番で一直線に並ぶ時刻。
　太陽と同じ方向に月があるので、太陽の光の陰になっている面が、地球側になって見えない月となります。
つまり、新月の日の月は、太陽と同じ方向にあります。昼間に月が出ているのです。
夜の新月は、沈んだ太陽と同じ方向にあるのです。
天体の位置関係で決まっているんですね～。
そして、天体同士は重力で影響を及ぼしあっています。
イメージ出来る？
満月と新月の時は、太陽と月に地球が引っ張られるその重力の影響が一番強く、潮の満ち引きは大潮になります。
また、大地が数センチ盛り上がる場所も。
こうした天体のリズムに…地球も、生命体も、海も、大地も全ての存在が影響を受けているのですね。
いつもご紹介する月のリズムによる身体の影響、精神の影響は、こうした宇宙のダイナミックな動きの中で起きていることなのです。
月のリズムは、自然界のリズムの中の１つです。それ以外にもいろいろなリズムが存在します。
宇宙のリズムに自然界は調和しているのに、人間だけが人工的な時を刻んでいる…極度に近代化された社会での問題は、自然時間からかけ離れたことに対する反動と言える面も、たくさんあるのです。
自然時間に生きることの意味…新しい時間に旅立つ「コズミックダイアリーセミナー」は、７月以降AQUA MIXTでも主催する予定です。