おはようございます 寛子です。
13の月の暦・コズミックダイアリーでは、先日水晶の月が始まりました。自然時間に生きるこのカレンダーの1年13ヶ月のうち、12ヶ月目。つまり今年もあと、2ヶ月弱。
私がこの暦を使い始めたきっかけは、宇宙のシンクロニシティの法則を垣間見たい!という気持ちでした。もともと私は物理学専攻だったので、時間や宇宙・素粒子の科学に対する興味と、非常に似ていました。
「シンクロニシティ」は、偶然の一致、と言われています。単なる偶然でしょうか?!
実は、自然界や生態系は、シンクロニシティで成り立っています。(参考図書「SYNC」)
偶然は、全て意味のある必然なのです。
自分の体験としてはこの数年「月のリズム」を意識し始めてから、日常で…人生で…シンクロニシティが多発するようになったこと。今ではシンクロすることが、必然で当たり前になっています。
もういちいち、驚かないですよ~。でも、自然や全てのものとのつながりを実感し、いつも感動しています
それまでは…
会社を辞めて独立して夢に向かって努力して、何年も頑張る世界の真っただ中にいました。
目標設定、時間管理も学び、また人に教えてきていました。
しかし天使のメッセージも「頑張らないで!」って言ってるし。
「アレ?もしかして自然の流れに逆らって頑張っているのでは?」 と、力を抜いた時こそ、自分らしくありのままで居る時こそシンクロが起きることに気付き始めました。
自然のもつリズムに身を任せること、リズムを感じることを、実感するようになりました。
何回かにわたって月のリズムについても書かせていただいていますが、月は地球に一番近い天体ですものね。肉体的・精神的に大きく影響を受けていて当然なのです。
月のサイクルという自然のリズムを意識するだけでも、シンクロが多発するなんて~
そして「新月の祈り」で宣言(コミットメント)・表明(マニフェステーション)したことは、次々と現実になっていくのでした。
ワークショップを開催すれ時は、どういう学びの場になるか意図をして場にゆだねる・コントロールを手放すと、私たちの予想を越えた奇跡的なシンクロがその場に起きるのです。参加者ひとりひとり、私たち夫婦、誰が一人欠けてもその場は成り立たない、不思議な気付きの場となるのです。
そんな私が、ホゼ・アグエイアス博士の「時間の法則」に興味を持つのは、当然だったのかもしれません。
けれども、実は本気でこれを人に伝えようとおもうきっかけは、また別にあったのです。(これもまた、おいおい書いていきますね)
そういえば、私が潤治と結婚をするきっかけになったシンクロニシティの要因は、「自分の人生を生きることを決意する」でした。
これってまさに、その通り!という映画「奇跡のシンフォニー」を最後に紹介しますね。
自分の人生を生き始めることで、生き別れた両親と息子・3人の人生が、奇跡のシンクロを起こし始めます。
映画を見てあまり泣かない私も、途中からボロボロと感涙でした。
人が自分らしい人生を生きること、これもすべてから祝福された自然の法則なのだと感じます。
あなたがあなたらしくいること、自然界も宇宙も、たくさんの祝福とサポートを送っています