自分が不幸だと思っているところに人生の目的がある

潤治の徒然草
いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。
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AQUA MIXT 潤治です。
娘の小葉も2歳5ヶ月を過ぎ、対話が成立し、気遣いまでしてくれる今日この頃です。
「無条件の愛」という感覚を彼女から教えてもらっています。
まったくの無防備で、すべてを委ねてくる彼女の思いは、すでに僕たち両親を「無条件の愛」で包んでくれていると感じます。
自分の不甲斐なさに涙することがありますが、その時はいつもティッシュを片手に「パパ、泣かないで。」と傍に来て慰めてくれます。
溢れてくる涙を止められない僕に、「パパ、まだ泣いている。」と
少しあきれた感じで追加のティッシュを持ってくることもあります。
彼女が何かしらの目的で、僕たち夫婦を両親にすることを選んだとは思います。
しかし、その目的を達成できるほどの両親、特にパパなのだろうか?
と僕自身が猜疑心を持つことが多々あります。
そういう僕を勇気づけ、応援してくれているのが、小葉の存在です。
雑誌TrinityのWeb版「Trinity Web 」で
スピリチュアル子育てのコラムに寄稿していますが、
その発見と癒しの日々に終わりはなさそうです。
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自分も両親にとってそのような存在だったのかもしれないと思うと、
自分に対する思いも変わっていきそうに思います。

両親に愛されなかった(僕の勝手な結実)いう理由を
セルフイメージの低さや境遇の言い訳にすることがありました。
しかしながら、そもそも、両親に愛されるためではなく、
両親を愛そうと思って生まれてきた自分の目的や、
内に秘める湧き出てくるような愛情を思い出しているように日々感じています。
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出逢いのおかげ
で人生の豊かさに気づくチャンネルが増えました。
自分のことを生まれてこない方が良かったなどと、
「両親のお荷物」
「世の中の負債」
「間違ってできた子」
と自己評価することがありますが、
それは本当だろうかと自らを振り返って思います。
「子はかすがい」という言葉にいつもうちひしがれていましたが、
両親自身の問題と僕の生まれてきた理由を混合していたせいだと
いい大人になってから気づきました。
自分でその境遇や両親を選んで生まれてきたわりに、
いろいろな価値観(子はかすがい、も大人側の視点のひとつ)に影響されて、
自分を被害者のように思ってしまうのかもしれません。
「ああ、僕はかすがいじゃなかったよ!だから?何?」
完全な自作自演です。
「言ってましたよ、潤治さん。
『オレ、ちょっと難しい家庭環境を選んで人間の感情について学ぶんだ!』
って結構な勢いで生まれていきましたよ。」
天界仲間に出逢ったら、教えてくれるかもしれません。
人生の目的は自分が不幸だと思っているところで見つかることがあります。
また、そのことに怒りを持っていたり、疑問に思っていたりするところ、でしょうか。
お金、社会、歴史、動物、環境、食、人間関係、家族…などなど。
僕の場合は、
どうしてこの両親は毎晩のように喧嘩をするのだろう?
本当の気持ちを伝えずに、傷つけてばかりいるのは何故だろう?
と疑問に思っていました。
また、両親の不仲があったからこそ、親密になることを学ぼうと
さまざまな人間(男女)関係を持ち、感情的になることを選択してきました。
自分の人生を生きようと思う。
人生の目的を知ろうと思う。
このきっかけやそうし続けることで、自分の過去の意味が理解できたり、
過去の理解が進み、癒しや気づきにつながっていきます。
過去の理解をしようと、ワークブックに向かうことはなく、
今ある人生の局面をあらゆる視点から観たり、さまざまな感情と対峙することで、
理解どころか、赦しや癒し、勇気や喜び、豊かさにつながっていくと僕は感じています。
娘の小葉の存在、そしてそのおかげで
あらたなパートナーシップを再構築していく寛子の存在が、
僕の人生を安らぎと豊かさを与えてくれています。
その思いをこうして、多くの人と共有することができる奇跡に感謝です。
人生の不幸と対峙する時は、AQUA MIXTと共に…ね。
切なくも豊かな世界です。
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