スピリチュアルなことを扱って、起業をされる方が増えました。
10数年前とは、取り巻く環境も変わりました。
ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の普及も当時では考えられないことでした。
まさか、こんなにも自分のことをアピールする場が生活の一部のようになるとは…。
(含みがありますか?w)
さ て、寛子とふたりでオラクルカードの創始者であるドリーン・バーチュー博士の講座「Angel Therapy Practitioner (ATP) Certification Course」を受講するためにアメリカ ラグナビーチを訪れたのが2007年、もう9年前になります。
帰国後、僕たち夫婦の「AQUA MIXT」というセラピーサロンが東京都多摩市聖ヶ丘で立ち上がりました。
それ以前、結婚当初はどれだけ下手くそな二人三脚だ?
と思ってしまうくらい僕たちの足並みは揃いませんでした。
ふたりが出逢ったきっかけも、ふたりのセラピーサロンを作ることだったのに、
「もう、いいんじゃないの?そんな夢?」と夢を追いかけるふりして、
日常の生活に追われるようになりましたもの。
衝突や混乱を繰り返し、真逆の性格のふたりがひとつの創造をしたわけですね。
寛子から逃げ出さなくて良かった…と振り返ると思います。
僕はもともと、理想を格好良く語り、実質が伴わないというタイプですから、
寛子との出逢いは神さまのありがたい配慮だったのだろうと思います。
「魂が磨かれるような人生をおくりたい。」と1度目の離婚直後、
神さまにお願いしていたことを忘れていた頃の出逢いでした…。
神さまは約束、守っちゃったわけです。
さて、今ではたくさんの方に「セラピスト」と呼んでいただくことになり、
お陰様で、あの頃に描いた夢を具現化できているように思います。
僕の神さまへのお願いが無ければ、違う世界では「自称 セラピスト」として名乗り、
その名刺を夜のカウンセラー嬢に配っていたことでしょう。
単なる僕の虚栄心だけで。
「ええ!!?潤治さんってセラピストなんだぁ。」
「まあね、今度セッションしようか?」
「いいの?お願いするわ。」
「そうだね、場所はどうしよう?君の家でも良いけど。」
と、もう、ナンパの新しい形です。
僕は自分が本当は何を望み、何を望んでいないか?
本当の動機や思いはどのようなものか?を知ろうとしていませんでした。
それはそのまま、僕の可能性を狭めてしまっていることにもつながりました。
天使に本当の思いをお願いしていないのですから。
今回、8月17日(水)に開催されるオラクルカードセラピスト養成講座のテーマは、
「天使にお願い上手になる」です。
天使にお願いするために必要な感覚を共有していきます。
「お願い上手」になることで、リーディングで受け取るメッセージもより分かりやすく、シンプルになるでしょう。
受け取ることを、全身で感じられるようになったとしたら?
お願いをすることで、多くの天使や宇宙のサポートを得られるとしたら?
自分のお願いは、天使にあまり聞いてもらえていない気がする、なんて思っていませんか?
天使が応えやすい願い事、応えにくい願い事の違いは何でしょうか。
天使にお願い上手になることで、あなたの日常やリーディングはどのように変化するでしょうか?
人生に混乱を招き、試練を与えたがっている自分もいるかもしれません。
天使にお願いをすることで、「シンプルな世界」が待っているでしょう。
そうさせないようにしている自分がいるとしたら?
講座では、天使にお願い上手になることを深めていきます。