こんばんは、潤治です
今夜は上弦の月。夕焼けの時間にふと空を見るとすでに月は高くのぼっていました。
秋の夜長は月を観るのに最適ですね。小学生の頃、天体観察をしたことを思い出します。夜に友人たちと空を見上げるのはとても楽しかったです。
今回は前回の記事の続きになります。(“想像力は果たして…”)
“かもかもテンション” についてのシリーズです。
その使い方は
1.過小評価せずに、未来を予感する。
過去の記憶の延長や、過小評価した自分で予測するのをやめてみる。
(ちょっと勇気がいるけど…)
2.自分の欲求を超えてイメージする。
自分という存在がいかに多くの人に影響を与えるか
見つけてもらうのを待っている自分の才能を信頼して生きる
(ついつい、自分を過小評価してしまうけど…)
“かもかもテンション” が、人生の可能性を引寄せるきっかけになればと思います。
そして、3つ目です。
それは…
深い感謝を感じる & 人に興味を持つ という2つのセンスです。
たとえば、インドカレーをお店で食べています。
かもかもテンション発動です。
この料理を作ってくれているシェフ。
今日は本当は少し気がのらなかったのに、僕が挨拶してお店に入ってきたものだから、
“この人に美味しいものを食べさせてあげよう!” と奮起して作ってくれたのかも。
ひょっとして、このシェフはインドにいたら順調に家族と一緒に楽しく暮らしていたのに、
将来、子供たちの留学のためにお金を貯めようと単身赴任?しているのかも。
そんな状況で、お客さんがいない時間帯に来店する僕に精一杯のご馳走を
作ってくれようとしているのかも。
また、何気なく使っているパソコン。
(さぁ!)かもかもテンション発動です。
パソコンを工場で、24時間体制で製造しているとしたら、夜勤の人たちもいるはずです。
本当は日勤のほうがいいのにもかかわらず、すこしでも生産量を増やしたいという会社の
願いに賛同し、自身の健康を害すかもしれないのに、夜勤シフトに入ってくれた人が、
作ったのが、今、目の前にあるこのパソコンなのかも。
それを夜のうちに運んでくれる人たちがいて、お店に並べてくれた人たちがいて…。
もっとさかのぼれば、パソコンの部品を製造した町工場の人たちがいてくれて、
その原材料はどこかの国から輸入しているのであって、その国で働いている人たちが、
さまざまな気持ちでパソコンがいろいろな人のもとで活躍することを祈っているのかも。
かもかもテンションを気づいていなかった身の回りの奇跡に使い始めると、
多くの人に支えられていることに気づきます。
支えてくれているのは、今、生きている人たちだけではありません。
先人たちの叡智のうえに、今の生活が支えられていることにも気づきます。
食事ひとつとってみても…
大豆をどうにかして保存食にしようとして、納豆や醤油、味噌などの
発酵食品が発明され、今の自分の食生活が支えられているのかも。
先人たちが、未来の子孫のために、
残してくれた叡智が今、この瞬間にも見つかります。
足元の土を見れば、
この土壌の上に、いくつもの命があり、先人たちの思いが眠っています。
そんないろいろな思いのうえに、今の生活が成り立っているのかも…。
だからこそ、その思いを受け継いで、
生きていることを感じる必要があるのかもしれません。
かもかもテンションは…
いろいろな人の幸せになって欲しいという気持ちを拾うことでもあります。
先人たちの応援を、受け継がれてきた思いを、
気づいて受取ることでもあります。
AQUAMIXT が伝えている かもかもテンション は、
深い感謝を感じる & 人に興味を持つ というところにポイントがあります。
感謝するに値するものがないのではない。
感謝するに値するものを、気がつかないでいるのだ。 中村天風
物質的な富はもちろんのこと、あらゆる豊かさに感謝しなさい。
そうした態度は潜在意識に刻印され、あなたをますます豊かにします。
ジョセフ・マーフィー