先週の金曜日あたりから、レンタルサーバーが&ドメインが機能しなくなり、受付メール・メール送信、受信、サイト閲覧、編集、ブログ更新など、一切の「愛の営み」ができなくなってしまいました。
メルマガの配信も不安定な状態で、ご迷惑をおかけいたしました。
メールでのサービスを提供させてもらっていますが、返信ができない状態が続きました。メールカウンセリングなどのサービスも停止していました。本当に申し訳ありません。ようやく復旧しつつありますが、お申込したのに、返信がない場合はお知らせ下さい。
というわけで、ここ数日、「メール中毒(メル中)」の僕も全く仕事ができない状態でした。
体調不良で仕事ができないという年末年始の状態より、はるかに心身は健やかですが、世界中で僕のメールを待っている人たちが今か今かと携帯やPCを開いて「受信待ち」しているかと思うと、夜も8~10時間ほどしか眠れませんでした。
強制的に仕事ができない状態も楽しもうと皆さんに甘えつつ、過ごしていました。
何とかして仕事をしようとしても、ことごとく機能しないネット環境にはじめのうちはイライラしましたが、そのうち「あきらめる」ことができました。
僕にとって仕事はライフパーパス(人生の目的)であり、自分の表現の場所であり、「つながり」でもあります。
この「分かち合う」ということがなければ、情熱的に生きられないように思います。
さて、ライフパーパス(人生の目的)を生きようとする時、それをせずにはいられないほどその活動を愛しているか?というものがひとつの指針になります。
氣がつけば、それのことを考えている…というものでしょうか。
もちろん、中毒とは違い、途中で止められるかどうかも大切です。
大切な人が話しかけている時、あっさりと作業を中断し、その人を優先出来るかというようなものでしょうか。
ライフパーパスは「溺れるもの」ではありません。
溺れた先にあるのは、終わらないアドレナリンジェットコースターであると僕自身は思います。
快楽とスリル、歓喜と絶望…、そこに平安な心は存在しないという感覚ですね。
人は「物語(ドラマ)」が好きです。
- 自分を追い込んで奮起する
- 悲しみを引き寄せて不幸者になり、捲土重来のようなドラマを演じる
- 苦労してこそ勝ち取る価値がある
- 大切なものを奪われてこそ復讐する意味がある
- 人を押しのける快楽と罪悪感と贖罪
- 一筋の光明を求めて彷徨う
- 縁の下の力持ちとして生きる
- 結局は元の木阿弥
- 正直者が馬鹿を見る
…などなど、テレビドラマにもありがちなパターンをその人生を賭して演じていることがほとんどです。
心理学では、それを「人生脚本」「幼児決断」などと呼びます。
その脚本によって、人生の歩み方が決定します。
…というよりは、その人が密かに望んでいるものです。
つまり、ドラマを生きたいということですね。
思考では、そのようなドラマを望んでいないと否定しても、人生脚本は人生のあらゆるところで発動し、あたかもドラマティックな人生を用意します。
それが人間関係になると感情ゲームを発動させ、協力者を募りながら、自分の脚本がいかに正しいかを証明していくことになります。その(脚本・ドラマ)証明のために人生を費やす人も少なくありません。
「わたしは誰の人生を生きているの?」
と立ち止まって自問したいところです。
さまざまなテレビドラマや映画を観て、やんわりとかぶれていく人もいます。
ほどよく自主的に洗脳されることを自分にゆるし、受け容れるさまは「新興宗教」をジャッジメントできないと僕自身は思います。僕自身も「調教済み」ですw。
- 逆境でこそ、オレは力を発揮する!
漫画「スラムダンク」「あしたのジョー」などの影響でしょうか。
物心がつく頃には、周りの人たちからもらった脚本を演じるようになります。そして、それを周りからの汚染で強化していきます。
そして、それが真実であるかのように自分の人生(だと思って)を生きていくわけです。
その脚本を書き換えることは、その理解から始まります。
ライフパーパス個人レッスンはそのプロセスを踏みます。
ライフパーパス(人生の目的)は自分のものであり、なおかつ平安と健全な喜びと豊かさを生きるものです。
残念ながら、その落とし穴、もしくは罠のようなことは日常のいたるところにあり、隙あらば「わたしは誰?」状態になります。憑依の問題もあります。
サイキック能力の向上を目的にする「魂の羅針盤コース」と自分の人生を生きる姿勢を身につける「ライフパーパス個人レッスン」は、自分の人生を生きるために必要なものです。
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自分を知り、深め、そして自分を囚われの身にするような罠から脱却し、新しく生きることは本当の自分を生かすこと、真の自己実現につながっていきます。