大天使ミカエル=蛙の仲間?~ベビーサインの日常

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AQUA MIXTの水本寛子です。
娘の小葉(このは)も1歳3ヶ月になり、赤ちゃん特有の喃語から意味が伝わる言葉に聞こえることも増えてきました。
「パパ」「ママ」は早いうち(生後半年過ぎくらい)から言っていましたが、1歳の誕生日を迎えることには、好きな物や身近な物から発音するようになっていきました。
「ブーブー(車)」「ワンワン」「ニャンニャン」「グワグワ(アヒル)」など。
最近は挨拶がブームで「バイバイ」してお辞儀、そして「イタイイタイ」「ナイナイ」「タッチ」「ジュンバン」など日に日に発音が上手になっていくのですが、よく繰り返しています。
図書館の絵本コーナーにて
大人の会話は本当に良く聴いて理解しているし、(それもお腹の中にいたときから!)感動することばかりです。
そして、言葉が出てくる前からちゃんと語彙を増やしていることを、ベビーサインという育児法を取り入れて実感しました。

発声のための口・舌・喉などの発達は生後数年かかるため、赤ちゃんは直ぐに言葉を話せる訳ではありません。
その代わり、お座りが出来るようになると手が器用になってくるので、話し始めるずっと前から手話やジェスチャーを使って意思の疎通が出来る、これがベビーサインなのです。
小葉も、今や、100種類以上のサインを覚えました。
興味があれば、欲求が満たされるのであれば、そのサインをドンドンつかって話しかけてくれます。
例を書き切れないほどですが、それぞれの特徴と違いを、ちゃんと理解しています。
絵や写真、実物、音、大人の会話で出てきた単語、それぞれでちゃんとそのもののサインを出すのです。
赤ちゃんの観察力は、すごいですね。(そして親は、下手なことが出来ません・・・)
動物も色々と覚えてきました。
こちらの予想と違う動物に興味を示すのですが、最初は身近な「犬」「猫」「鳥」から。
そして「カバ」「ペンギン」「ゴリラ」「タヌキ」など特にお気に入りのようです。
最近は「カエル」に興味を持ちました。
そのサインは、カエルの前足を真似た動きをします。
カエルが出てくる絵本、写真など見て(実物はまだ見たことがないですが)とても嬉しそうにカエルの動きをします。
何ヶ月も前から教えているサインでしたが、いつ興味を持って使い始めるか分からないものです。
昨晩のこと、潤治が枕元に「アセンデッドマスターオラクルカード」を置いていました。
寝ている間にも守ってくれるので、時にはそんな活用もします。
このカードに興味を示した小葉。
オラクルカードは大好きですが、最近は絵柄もよく見ています。
そして裏の絵に興味を持ったので、「これは大天使ミカエルだね!」と声をかけました。
Archangel Michael slaying the Dragon - Glasnevin Cemetery, Dublin (c.1900)
するとまっすぐな目でこちらをみて、「カエル」のサインをするのです。
「カエルじゃないよ、ミカエルなの!」といっても、言えば言うほど「カエル」のサインをしてくる・・・
こちらの予想しなかった反応がおかしくて、潤治と笑い転げてしまいました
天使のサインも決めたのだけど、まだ小葉はピンと来ないようで使いません。
うちにいっぱいある天使グッズ、ケルビムやキューピッドは「赤ちゃん」のサイン。
後光が差しているのは「帽子」のサインを出します。
うん、どれも間違ってはいない。
それでも、大天使ミカエルが蛙の仲間になってしまうのは、なんとも・・・
英語読みにして教えよう。
「大天使マイケルよ!英語で、マイコー!」
反応はイマイチ。
ベビーサインでサインが無いものは、その家庭で自由にジェスチャーを当てはめて作ります。ただし、決めたらそれをずっと使い続けます。(そうしないと赤ちゃんが混乱して覚えられないので)
「大天使ミカエルは、浄化と防御の大天使だから、その象徴であるミカエルの剣のジェスチャーにしよう!」
ということで、「剣を振りかざして、ネガティブなエネルギーを断ち切るのよ!」と剣を振り下ろす動作をしてみせました。
とても気に入った物ならば、今は直ぐに真似して覚えるのですが、剣というイメージがつかみにくかったのか、パパとママが剣を振りかざす姿を楽しそうに見ているだけでした。
ちなみに、似たような動作で「雷」は直ぐ覚えたんです。
先月は雷と夕立が多くて、雷の音に驚いていたので、稲光のイメージで手を大きく振りかぶり、勢いよく振り下ろして「雷!」って教えたら、直ぐに覚えて小葉も手を振りかざしていました。
雷が鳴る度に、手をヒュッと振り下ろす姿がまた面白かったです。
大人も子どもも、興味ある対象を誰か他の人と共有したいと思うもの。
特に要求があるわけでなくても、「今、鳥が鳴いてる」「救急車のサイレンが聞こえる」「犬がいる」「いつもはここにクマ(のぬいぐるみ)がある」と事実を共有するためのサインを出してきます。
(写真は、「クマ」のサインをしているところ)
ベビーサイン「クマ」
それに相づちをうってあげるだけでも、とても満足しています。
言葉が話せなくても、言葉のキャッチボールは可能なのですね。
好奇心旺盛な子に、育っていきそうです。
ベビーサインの体験談は、TrinityWebの連載にて書かせていただいています。
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