新月のヴィジョンクエスト☆レポ&感想(3)

ハッピーライフ寛子のコトノハ

寛子でするんるん
引き続き「新月のヴィジョンクエスト」(南伊豆)レポ&感想(1)レポ&感想(2)の続きを書かせていただきます。
1日目:2008年5月24日(日)  ボンダイでの浄化ディナーの前後は…
P5240024.jpg
ワークショップ代に含まれている「寛子のプチセッション」が個別に行われました。
ボンダイの素敵なサンルームハートたち(複数ハート)(写真左)のスペースを利用させていただきました。オーシャンビューで自然のエネルギーを感じられる、素敵なセッションルームに。
日中は、外のテラスを利用したセッションも行いました。自然の風と太陽が、気持ちいい~リゾート
参加者全員にプチセッションをさせていただいたのですが予想より時間がタイトで、2日目は結局帰りの車の中でも…「海沿いドライブ・走るセッションルーム」と化していました・笑
私にとってもなかなかない、貴重な体験とチャレンジでしたグッド(上向き矢印)
そして夜が更けていき、ボンダイから徒歩すぐの砂浜・大浜にて夜のヴィジョンクエストが行われます。

P2050078.jpg夜のヴィジョンクエストの様子は写真に残せないものでしたので…下見の時の日の出の様子(写真右)を紹介します。
砂浜と、大きな岩は砂が堆積して出来た砂岩。
崩れやすく、年月を経て刻一刻と形を変えていっているんだなぁと、想像を巡らすのでした。
P2050076.jpg夜8時すっかり暗くなった中、ボンダイよりNOBUさんの案内でみんなで大浜に向かいます。
下田は激しい雨に降られず、しかし雲が多い天気
だったのです。
ところが、私たちが宿を出発した頃、ちょうど頭上の雲が開けて星空が見えてきました。
星空をみて、都心と見える星の数の違いにみんな感嘆。
そして、徒歩数分の大浜に向うにつれすごい勢いで頭上の雲が晴れていく夜
遠くは、雷のピカピカ雷が見えるので、雷雨だったのでしょう。しかし、私たちの居る場所は、満天の星空だったのですぴかぴか(新しい) また奇跡が…るんるん
いかに私たちのこの旅が祝福されているか、参加者の誰もがもはや疑いませんでした。
P4200008.JPG大浜で行う夜のヴィジョンクエスト
新月入り前後、明かりのない空と海の微かな明かりを感じながら、海・月・宇宙のリズムとの共振しながら過ごします。
ひとりにひとつずつ「キャンドルランタン」が配られます。
ライトワーカーの魂の輝き、キャンドルランタン。
ここから言葉を使わない、サイレントタイム(無言の時間)になります。
「自分でこの魂-キャンドルランタン-の光は灯せない。他の人たちの光を感じ、時には灯してあげましょう。誰もがライトワーカーなのです。人の心に光(愛)をともす人。」

このルールの元、まず近くの人のキャンドルランタンに灯をともした後、少しずつ暗い砂浜にひとつひとつの灯が散っていきます。
普段は言葉や目に見えるものにかき消されてしまいがちなものに、意識を向ける個々が自由な一人の時間。
途中灯が消えてしまった人も居ました。しかし、仲間の魂の輝きをすぐにみつけることが出来ます。
岩の上で、砂浜で、ゆったりと精霊たちと対話する人。
寄せては返す波と対話する人。
ゆっくりと砂浜を散策しながら、全身で感じる人。
離れて一人で過ごしていても、遠くに見えるランタンの明かりをみることで安心します。
それぞれのペースで、大自然から降り注ぐメッセージを受け取る、ロマンチックな時間でした。
この素敵な風景が写真に残せないのは残念でもありますが、やはりこれは百聞は一見にしかず。体験した人にしかわからないないのかもしれません。
私自身は、自分のヴィジョンに対するメッセージを受け取りつつも、ファシリテータとして全員の明かりぴかぴか(新しい)を感じられるようにゆっくりと廻りながら、場が安全であるように愛黒ハートを送り続けていました。
岩陰などにひっそりと居る明かりをみつけると、不思議と胸がキュンッ揺れるハートとして、やっと逢えた…懐かしく愛しい感覚でいっぱいになったのでした。
サイレントタイム終了後、エナジーチャイムの優しい波動で全員が少しずつ集まり。
ひとつひとつの明かりが集まっていき、大きな光ぴかぴか(新しい)となるようす、とても象徴的でした。
受け取ったメッセージのシェアの時間。
みんなたくさんのメッセージを受け取って、言葉にしきれないほどです。
しかも、砂浜は急に気温が下がって風がやや強くなってきて、全員が肩を寄せ合いながら。寒くて、口も頭も回らなくなってきて。
この寒い野外ワークは、参加者の皆さんの記憶に、しっかりと刻み込まれるのでした…。
いただいた長文大作の感想を、紹介させていただきます。

寛子さん&潤治さん
おはようございます、まなぶんです。
先日のヴィジョン・クエストでは、たくさんの楽しい経験をありがとうございました。

初日の朝方こそ大雨やら道路の渋滞やらがありましたが、それが結果的には、皆で心地よく足湯につかりながらおいしいお手製弁当をいただく場に繋がったり、期せずしてタイミング良く貸切状態の薬師の湯になったり、夜の砂浜に向かう間にものすごい勢いで雲が引いていき、ヴィジョン・クエストが始まるまでには満天の星空が広がっていたりと、全てが見守られ、セッティングしていただいているように感じていました。

夜のヴィジョン・クエストでは、砂浜に心静かに座り、やさしくも力強い波の音を目の前に聴きながら、時おり流れ星の流れる満天の星空をただただ眺めながら、自分が宇宙の一部、自然の一部であること、自分は時計の時間ではなく自然の時間の流れの中に在ること、漠然としていますが、そんなことを感じて座っていました。また、安心してそうできたのは、周りを見れば、ちらちらと揺れるランタンの温かな灯火が見え、ここに独りではなく皆がいる、と思っていられたからでした。多忙な日常から心も身体も解き放たれ、本当に贅沢とも言えるひと時を過ごしました。

「ここに来たのには、必ず意味がある」とも感じながら・・・。

1日目だけでもう充分に、「ここに来た意味を感じた。とてもリフレッシュできて満足、満足!」と思っていた自分でしたが、2日目は更に意義深い1日になるとは・・・。

朝の竜宮窟では、しばらくの間一人になって岩の上で目を閉じて、気持ちの良い清涼な空気を楽しみながら、元気をたくさんいただいていました。その後、ノブさんに遊歩道から外れたやや険しい道を通って岩場の突端に連れて行ってもらいましたが、その往復の道では、やんちゃしていた子供の時の自分を思い出していました。「こんな遊びをよくしてたよな」と、ほんのひと時でしたが、子供に帰っていた気がします。
その後のヴィジョン・クエストで出たカードのメッセージにも、皆さんからいただいたリーディングの一つ一つ、そのどれもが、「僕、皆さんに何か話しましたっけ?(笑)」って思うぐらい、今の自分に当てはまる言葉で、図星であると同時に、後押しや勇気をもらっているように感じていました。

極めつけは、朝食の後に寛子さんにしていただいたミニ・セッションでした。実にシンプルなアドバイスでありメッセージでしたが、「ガ~~ン!今まで何をやっていたんだ、僕は・・・」と気付かされたと共に、本当にスッキリし、「こうすればいいんだ!」という答えをいただきました。実は、「寛子さんのミニ・セッションは2日目の最後の方に」と何となく言われているように感じ、前日に寛子さんにお願いし、快く受けてくださったのですが、まさに2日間の”総まとめ”になりました。僕にとっては、まさにこのタイミングだったんだと思いました。朝のヴィジョン・クエストとも繋がっていました。

そして更に、ギフトが用意されていました…。

これは後で気付いたのですが、先日、潤治さんにメール・リーディングもしていただき、その内容が温かくもきびしいメッセージで、どういう意味かもっと知りたいと思っていましたが、寛子さんのセッションで得た気づきが、その答えであるように感じられたことでした。その気づきを基にしてメール・リーディングのメッセージを読み返すと、「そういうことなのか!」というより具体的なメッセージになっていました。

このヴィジョン・クエストは、やはり本当に意味がある2日間でした。皆さんに、何と感謝をお伝えして良いのかわかりません。ありがとうございました。

潤治さんのスピリチュアル・マッサージもしていただき、体験できたことも嬉しかったです。

また、ノブさん。2日間、僕たちが楽しく、安心して参加でき、たくさんの素敵な経験ができたのは、常に黒子に徹している、でも、ふと意識を向ければ常にそこにサポートが働いている、そんなノブさんのサポートがあったからだと思います。そうして、痒い所に手が届くようなアシストをしてくださりながら、でもそんな中でも、皆の様子や場への関わり方に充分に配慮しながらも、控えめにご自身も楽しまれている姿が、時にはかわいらしくもあり、楽しくもあり、黙って心の中でただ感謝感謝でした。しっかりとお礼をお伝えできませんでしたが、本当にありがとうございました。

ご一緒してくださった皆様にも本当に感謝しています。もし次の機会がまたありましたら、ぜひ参加したいな~と願っています。

長くなりましたが、寛子さん、潤治さん、ノブさん、参加者の皆様、そしてメッセージをくださった皆様方に感謝致します。楽しかったです。ありがとうございました。

(まなぶん 男性)

(レポ&感想の続きはこちら)

タイトルとURLをコピーしました