血糖値とテンションの相似

ハッピーライフ寛子のコトノハ

こんにちは、潤治です晴れAJ034.jpg
ここ数日、アイスへの誘惑を感じております。
赤城乳業さんのガリガリ君、
ハーゲンダッツのクッキー&グリーンティ(期間限定)
森永乳業さんのチェリオ 抹茶小豆味(期間限定)
…などの超高校級の輩が、僕の心をがっちりとつかんで放しません。
※この日記を見て誘惑に駆られてしまったら、すみません…あせあせ(飛び散る汗)
食べてもいいのですが、食べた後の酔っ払った感じや意識が散漫になったりするデメリットを想像すると二の足を踏んでしまいます。アイスを食べて酔っ払う?と思う方もいらっしゃるかと思います。
これは砂糖のなせるわざです。


精製された糖質は体内の血中にすぐに取り込まれ、
血液中は糖の大洪水になり、高血糖になります。
その血糖値を調整しようとインスリンが大量に分泌されます。
その時に人は快楽を感じるようです。
インスリンの分泌で血糖値は再び抑えられます。
抑えすぎて今度は低血糖になります。そうすると飢餓感を覚えたり、イライラしがちです。
血糖値のジェットコースターのようです。
甘いものが好きな人は感情的に揺れ幅が大きかったりすることが少なくありません。
一定の血糖値であり続けようとする人間の身体の恒常性(ホメオスタシス)を感じます。
極端に高くなろうとすると低くしようとする作用が働き、低すぎると高くなろうとする作用が働きます。
余談ですが、精製された糖質の害をマスコミが知らせることはほぼありません。
むしろスポンサーの意図で情報操作をしています。
精製された糖質…、砂糖・白米・精製小麦粉など。
→食のダークサイドなお話は料理教室などでお伝えしております…。
この人間の持つ恒常性は、テンションにもあてはまるかもしれません。
何かを決意するときに激しいテンションになったり、
博打するような高揚感を感じたりすることありませんか?
その後、意気消沈したり、激しく自己嫌悪したりしてテンションがズドーンと落ちてしまうなんてこと…。
かつて、営業系の合宿研修で
“僕は変わります!”
なんて激しいテンションで皆の前で発表したことがります。
言った後から、変われるわけがない!というブレーキが心の中に根付くのを感じました…。
それをどんどん自分洗脳で乗り越える人もいますが…。
たとえば…
気がついたら…、思い返せば…、
いつの間にか変わっているなぁ…私。

そんなテンションでいいのかもしれません。
男女関係だと
“僕は君のこと好きになります!”ってあまり聞かないですよね…
言った後から、嫌いなところを見つけ出しそうです…。
きっと、思うに…
“いつの間にか、君のこと好きになってた…”

そんな静かなテンションじゃあないですか?
この夏こそ、彼女を作るぞ!っていう夏ほど彼女ができないものでした…。
テンションはゆっくりとあがっていくもののほうが反動が少ないように思います。
ポジティブな部分だけ見て、プラス思考を作り出したりするのではなく、
ネガティブな部分もはっきりと見て、全体を見て静かに決意するようなテンション。
血糖値も精製されていない糖質やでんぷんだとあがり方もゆるやかです。
自然のありのままの姿の食物は、身体にも優しいです。
玄米のように精製せずにそのまま全体を食べることで、インスリンの分泌も少なくてすみます。
血糖値も安定し、エネルギッシュでタフです。
テンションがあがりすぎているな…と感じるときは何かプラスにズレているかもしれません。
自然のありのままの姿を身の回りの事象に感じることができているでしょうか。
その過剰にテンションをあげてしまっているものは何でしょうか。
過剰に血糖値をあげてしまっているものは砂糖などの精製された刺激物です。
その刺激物、たまには食べたくなってしまいます。
今のところ三択です…。
赤城乳業さんのガリガリ君、
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