“ごめんなさい”と言う勇気

こんにちは、潤治です晴れIMG_0583.JPG
なでしこヂカラのおかげで、元気をいただきました。
なでしこジャパンの彼女たちを、テレビで観て、感じるものがありました。
会ったこともなく、面識のない人たちにまで、自分の影響の輪が広がっていく素晴らしさです。
ひょっとしたら、私たち自身も、私たちの知らないところで、自分の影響の輪が誰かに届いているかもしれません。
江ノ島海岸で放った空き瓶が、アメリカ西海岸サンタモニカに到着するような…。海の水がすべての大陸をつないでいるのですもの。人と人も然り…。
と同時に直接伝えることができる幸せも感じています。
「直接、伝えることができる」 ってとても素晴らしいことなのに、そのありがたさを自分自身のちっぽけなブライドのせいで見て見ないフリをしてしまうこともあります。
それは夫婦間でも、大切な友人にも…。


小学生の頃、近所でとても仲良しだった K 君がいました。
お互いに漫画を描くのが好きで、落書き帳に描いて見せ合ったり、
自分たちで漫画雑誌を作ったりして、遊んでいました。
原紙のまま、雑誌にするので、一部しかできない…という情けないものでした。
他の友人、何人かで、 K 君の家に集まって、執筆?活動をしていました。
その頃は、自分の気持ちをうまく言葉で伝えられませんでしたが、
その子と一緒にいるととても楽しくて、その子が大好きでした。
大好きという言葉も、いつの間にか照れくさくて、
伝えることができなくなっていきました。
一緒にいるだけで、とても幸せな気持ちになる友人は少なくなかったです。
大好き!ありがとう!と言った感謝の言葉を伝えるのは、
照れくさくて、伝えることが難しくなっていきましたが、
ごめんなさい…という謝罪の言葉を口に出すのは、
そう抵抗のあることではありませんでした。
喧嘩をしても、次の日に教室で会うのですから、
自然と、「昨日はごめんね…」 と伝えることになります。
何より、その子と仲良くしたいという気持ちが素直に湧きあがってくるからです。
このまま、ずっと口をきかないでいるなんて、それこそ無理な話だったのです。

中学生になると、少し変わってきました。
あるとき、K 君のいちばん傷つく言葉で、
彼を罵倒してしまったことがありました。
自分の気分で、大きく彼を傷つけてしまったのです。
なのに、明日、学校で謝ればいいや…くらいに考えていました。
ですが、次の日に学校に行くと、K 君とはクラスも違うし、クラブも違うのです。
謝るタイミングもなく、数日が経ちました。
すると、僕はこう思うようになりました。
「謝るほどのことではないのでは?」
「向こうだって悪いんだから、仕方ない。」
「向こうから謝ってきてもいいくらいだよ!」

だんだん、謝れない自分を正当化するようになります。
そうして、謝る機会のないまま、数ヶ月が経ちます。
ある時、K 君と廊下ですれ違います。
K 君の目は僕を見ていなく、
新しい友人たちと楽しそうに笑いながら、通りすぎていきました。
僕の謝る機会は、僕のちっぽけなプライドのせいでなくなってしまったのでした…。
K 君とは、その後、同じクラスになるのですが、
もうお互いに違う関係になってしまいました。
謝れる機会があったのに…
謝れる距離に彼はいたのに…

僕から、その機会も距離も無下にしてしまったのでした。

謝れる距離に、大切な人がいるのに…
謝れる機会が、大切な人と作れるのに…

K 君が教えてくれた教訓は、今でも大切にしています。
夫婦喧嘩の時に、忘れそうになるのですが、
タイミングなんて関係なく、謝ること、ありがとうと伝えることを
勇気を出して、実践しています。
これも心の筋肉が、鍛えられれば簡単にできるかもしれません。

「ありがとう」と直接あなたに言える、この距離にありがとう。
                 
―ベッキー(日本の女性タレント・女優・歌手)

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