あなたの「幸福の温度設定」は?

ハッピーライフ

いつもお読みいただき、ありがとうございます。
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AQUA MIXT 潤治です。
それまで楽しかったことが、急に怖くなったり、嫌になったり、蓋を閉めて忘れようとしてしまう経験ってありますか?
ひょっとしたら、それは僕たちの心の中に、
幸福の温度設定のようなものがあって、その温度設定範囲内で幸せでいようとするからかもしれませんね。
あらかじめ自分が心の奥底で設定している 「幸福の温度」 を自分が超えそうになると、怖れが出てきて、それ以上 「幸福の温度」 が上がらないようにしてくれる…、そんなことかもしれません。
それは人間関係でも、仕事でも、
経済状況でも、恋愛でも、パートナーシップでも…。

あなたの 「幸福の温度設定」 を意識したことはありますか?
無限に幸福になれるとしたら、あなたはその世界を選択しますか?


前回の記事「心のサーモスタット機能を見直し、幸福を全身で受けとめたい」 でも
お伝えしましたが、幸福とは次々と流れ落ちてくる滝のようなものかもしれません。
次から次へと幸福が訪れ、今が一番幸せ!状態になって、
その状態が続けば良いなと思い…、でも怖くなって…、
「時間よ、止まれ!」 なんておまじないをしてしまう自分がいる。
でも、もっと幸せな状態がやってくるって信頼できたら、
そんなおまじないをする必要はなくなるかもしれません。
もっと、予想もしない幸せな状態がやってくるのですから。
予想が出来ないこと…
それは怖いことなのかもしれませんね。
それはコントロールすることができないから。
「僕は幸せになる覚悟がある」 って
アファーメーションをしていたことがあります。
離婚という徹底的な挫折感を味わったときに、
(その挫折感は味わいすぎて、2時間ぐらい噛んだガムのよう…。)
神さまにお願いをしました。
「幸せになってもイイですか?」と僕。
「キミは幸せになっちゃいけないのかい?
そして、わたしの許可はいらないよ。」
と神さま。
その頃に出会った人に言われた言葉があります。
「水本君がなりたいと思ったら、そうすればいいし、
できるかもと思えたら、
それはもうその方向に向かっているってことだよ。」

ほんのちょっとの思考の煌めき…
「僕は幸せになれるかもしれない」
それがすこしずつですが、幸福の温度設定を変えていったように思います。
そして、これからもその温度設定は変わっていくでしょう。
予想できないことがもっともっと起こるかもしれない。
そして、それはいつも幸せに導いてくれること。
幸せはその時がどうであるかよりも、その方向に向かっている時に感じるもの。
「そのピンチはあなたを幸せに導くかも」
そう思うだけで、あなたの心の温度設定は変わっていきます。

コメント

  1. 潤治 より:

    花*花さま
    幸福恐怖症…なるものがあるのでは?と思うくらい、
    その先にあるステキなことに目を向けない、予感を打ち消す、自分がいたりしますw。
    未知の世界はいつもドキドキしてしまいますが、
    その未知の世界に一歩だけ足を踏み込んでみてもいいかな…
    と思える自分でありたいなと思います。
    ありがたいお言葉の数々、光栄です。

  2. 花*花 より:

    私は幸せが来そうになると温度計ごとへし折って投げ棄てて(笑)、見ない感じないようにしてしまいます。
    ブログの記事内容、今の私に必要。背中を押してくれるものです。
    前に進みたい。幸せになりたい。でも、色んなことが心に浮かんで怖い。
    でもきっと、行動する一歩踏み出すことが心の葛藤を癒す「お薬」なのかも…。
    ブログ記事からいつも励ましや勇気、受け取っています。ありがとうございます。

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