忘れた頃にやってきた命☆妊娠1ヶ月目(0~3週)Part.1

40代マタニティ・出産体験

妊娠カレンダー5ヶ月目本日、妊娠5ヶ月目に入りました
AQUA MIXTの寛子かわいいです。
妊娠中期・安定期とも呼ばれる5ヶ月に入り、体調もだいぶ安定してきました。
これから少しずつ、私の妊婦ライフの道のりを書いていきますね。
妊娠中は28日周期で1ヶ月のカレンダーを使うことを、先日「マヤの叡智とマタニティ(1)28日周期」で紹介しました。
そして週数、日数の数え方は不思議と0から始めます。
1ヶ月は0週0日から始まります。
この0週0日の基準日は、最終月経開始日。
そして、その2週間後近辺が排卵予定日となります。(参考:妊娠週数の数え方

ということは、妊娠1ヶ月の前半2週間はまだ赤ちゃんがお腹の中にいない状態(強いて言えば卵子が準備中)なのです。
それでは遡ること、私の妊娠妊娠1ヶ月目(0~3週) 2012年7月29日~8月25日のお話です。


7月から8月の私は、超多忙を極めていましたダッシュ(走り出すさま)ダッシュ(走り出すさま)
No.4 アンジェリカ所属するアラフォーアイドルユニット「サムライローズ」も結成3周年を迎え、私も2期生としてメンバー入りしてから2年以上が経過。
3周年記念ということもあり、レコーディングを終えて1stアルバムの発売、主演映画の制作、プロモーションビデオの撮影、テレビの収録などの企画が目白押しで過ごしていました。

今回はアルバム発売のため新曲4曲にプロモーションビデオも2曲分とボリュームも多く。

8月頭にプロモーションビデオの撮影が予定され、連日連夜、振り付け師の先生からの指導、メンバー同士で新曲の練習、フォーメーション合わせなどで家を空けていました。
また私はメンバーとしては役割が多く、まず人数の多いユニットですから全員が振り付け師の先生からダンスを教われるわけではありません。
今回は6名のメンバーが「振り写し隊」として任命され、私もビデオ撮影兼任でこの6名の中に入りました。
この振り写し隊が1曲3~4回×4曲分を先生から教わり、他のメンバーに教えていく役割なのです。

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(ダンススタジオの鏡越しにビデオ撮影中)

それに加えて私はコンピューターや機械類に強い希少なアラフォー女性ということもあり、ビデオ撮影からメンバーへの動画配布、DVD化まですべてを担当。
7月下旬から始まった振り付け指導、そして8月頭のプロモーションビデオ撮影に間に合わせるべく、他のメンバーへ教える(振り写し)、ビデオ教材を作る・・・
とんでもない、時間と労力が掛かっていました。
活動は平日夜と週末日中がメインでしたが、平日夜は帰宅が終電間際。
撮影した動画が溜まるとのちのち大変なので、帰宅したら直ぐにパソコンへの取り込みから形式の変換、DVD化などを開始。
寝るのはいつも、夜中遅くになっていました。
芸能活動は華やかな一面ばかりをみる方も多いですが、実に、実に泥臭い世界です。
特に芸能事務所に所属するユニットではないので、ライブも自分たちで手作り。スポンサーがつかなければかかる費用も自分たちの負担です。
思えばたった1曲5分のプロモーションビデオに、どれだけの労力が掛かっているでしょうか・・・


(アンジェリカこと寛子は、メインメンバー5人でOPから踊ってます)

この期間は、AQUA MIXTのワークショップやレッスンも潤治単独開催の数が多く、私は最低限のセラピスト業。
そしてサムライローズの活動にほとんどのエネルギーを注がざるを得ない時期だったのです。
このとんでもなく忙しい時期は、プロモーションビデオの撮影が終わった後も続きました。
残りの新曲の振り写しが一通り終わり、9月のプレミアムライブの練習に移行するのは8月下旬。
今年の暑い夏は、まさにサムライローズの活動一色の熱い夏でした晴れ晴れ
どうしてここまで、サムライローズの活動に夢中になっていたのか・・・
実は去年の春頃までは、サムライローズの活動はそこそこにして、子供が早く欲しいと思っていました。
「こんなに忙しかったら、子供を作る暇もないexclamation×2
とメンバー入りしてからあまりの活動のハードさに思ったものでした。
ですからちょうど、不妊症外来で通院しようと思ったのも、サムライローズのメンバー入りして半年が経った頃でした。
しかし必要な検査を一通り終えたらそのまま通わなくなり・・・(詳細は「魂を迎え入れる」シリーズ
通院を辞めたものの、排卵予定日をチェックしたり、毎月一喜一憂を繰り返していました。
けれどもあるときふっと、せっかくのサムライローズの活動をそこそこにという中途半端な姿勢に疑問をいただきました。
去年はサムライローズがさらに飛躍する、というメッセージを受け取ることが多かったのです。
飛躍の年、忙しくも面白くなりそう・・・そのワクワクの期待感から、去年春のある日、決めたのです。

(Part.2に続く)

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