本当の悩みは何だ?本当の訴えは何だ?

ハッピーライフ

いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。
AQUA MIXT 潤治です。
雫から生まれるもの
スピリチュアルカウンセリング(コーチング)やスピリチュアルマッサージ施術、
ローフード・玄米菜食料理講座を自宅のセラピーサロン&キッチンでしております。
さて、カウンセリングやコーチングと聞くと、どういうイメージでしょうか。
人を癒す、導く、話を聴く、寄り添う、問題を解決する、動機づける、成長する…
などなど、いろいろなイメージが出てくるでしょうか。
使い方を間違えなければ、それは素晴らしい道具になると感じています。
それらは道具なので、それを使う人にその効果は委ねられるように思います。
それらを万能なものにできるとしたら、それを使う人がそうあろうとし続ける姿勢が必要かもしれません。
癒す、導く、話を聴く、寄り添う、問題を解決する、動機づける、成長する…
これらを自分に向けているかどうか?
自分と深くコミュニケーションできているか…
が道具を使いこなすひとつの鍵だと感じています。


自分と深くコミュケーションをする…
それは日常的に、何気ない瞬間に機会があります。
例えば、会社で挨拶をしない同僚、上司、部下がいるとして、
挨拶をどうすればするようになるか?と考えます。
挨拶はするべきだ。
人とのコミュケーションで基本だ。

と大義名分をかかげて他人を観ること…ありますか?
そこで、道具の登場です。
自分自身をカウンセリングし、コーチングしていくわけですね。
他人に使う前に、まず自分に…です。
自分の本当の気持ちに寄り添う、話を聴く…
挨拶をされない時の自分の気持ちはどんなものだろうか?
無視されたような気がして、傷ついたのかもしれない。
本当は認められたいと望んでいるのかもしれない。
もっと自分を大切に扱って欲しいと願っているのかもしれない。

寂しかったんだ…
と気づくかもしれません。
その寂しかったという気持ちを、癒す必要があって、
その必要性を気づかせてくれるために、
挨拶しない人が自分の目の前に現れてくれた?
と事象を捉えることができたら…、
ひょっとしたら、問題は自然に解決され、挨拶しない人にも、
自分へのメッセージだとそのありがたさに気づき、無条件に挨拶し続けようと、
自分を動機付けできるかもしれませんね。
それは人間的な成長でしょうし、魂の成長でもあります。
そうして、自分を導き、揺るぎない自分でいると、
(つまり、自分が本当は何を望んでいるのか?を理解していると)
相手が本当は何を望んでいるのか?がよく分かるかもしれません。
少なくても、自分が何を望んでいるかを理解していることは、
相手が何を望んでいるのか?
を理解するための必要条件ではあります。
自分と深くコミュニケーションできているか
カウンセリングやコーチングはスピリチュアリティと結びついたとしても、
万能ではありません。
それを使う人の心の姿勢に委ねられていると感じます。
…と道具の使い方を再確認する潤治なのでした。

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