人間が織り成す「感情ゲーム」はとても愛しく哀しみに満ちている

ハッピーライフライトワーカー
いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。
AQUA MIXT 潤治です。
PeaceOnEarth
おかげさまで「アースエンジェルリーディング」が好評で、多くの方のメールリーディングをさせてもらっています。
サービスは受けてくれる人がいてはじめてそれがサービスを呼べるものになるので、こちらが提供するものではないと感じる日々です。
アースエンジェルは他人のために貢献しようと思いながら、犠牲的になったり、利用されたりと一般的に「いい人」と思われやすい人です。

癒すこと、教えること、他人を助けることに情熱を感じ、才能を持っているにもかかわらず、世間の価値観に自らを合わせようと苦しんでいませんか?あるいは人間関係に問題を抱えていませんか?感受性が高く、いかなる形の暴力にも耐えがたい怒りを感じますか?

少しでも思い当たるところがあるなら、
あなたはアースエンジェル=地上の天使かもしれません。

―「アースエンジェル」(ドリーン・バーチュー著)より

あなたの性格や人間関係について、
また人生の目的を理解するための糸口になる
「アースエンジェル」というアプローチ。

※アースエンジェル関連記事はこちら

アースエンジェルレッスン全4回では、

レッスン1 「タイプ別コミュニケーションスタイル」
レッスン2 「過去・前世の誓いからの解放」
レッスン3 「あなたの使命と次の1歩」
レッスン4 「アサーティブネス」

今回のレッスン1 「タイプ別コミュニケーションスタイル」では、
大まかに分けた「天使タイプ・妖精タイプ・賢者タイプ・宇宙人タイプ」
全4タイプの資質を共有していきました。

複合型は全4回で各回毎に深めていきます。

今回は「アースエンジェルから見た他者との関わり」を重点的に共有していきました。
特に他人の感情に敏感で、察して動いてしまうような特徴を振り返りました。

感情的なゲームを多くの人は知らず知らずに
自分以外の人に仕掛けることが少なくありません。
心理学でいう「交流分析」では、
人の内部にある子どもの部分が愛されているかどうか不確実と感じて、
誰とも親しくなることを怖がっていると言います。
「親密性の怖れ」ですね。
求めながらも、怖がって手が出ないという状態でしょうか。
親密性への欲求のために、その人なりの表現方法を用います。
その表現方法はさまざまですが、アースエンジェルはその敏感さのために
コミュニケーションの違和感や本意に気づくことが多いでしょう。
しかし、アースエンジェル自身も怖れを持っているので、
その内面にある自分の本意に気づかない場合があります。
その時は、他人に対して、どうしてそのようなことを言うのだろう?と不思議に思ったり、
裁いてしまったり、攻撃してしまったり、困惑して途方に暮れるかもしれません。
自分が悪いのかも?と思ってしまう「終わりのない自責」に迷い込むでしょう。
表面上のコミュニケーション以外に人は求めているものがあります。
表面に顕れるコミュニケーションどおりに対応することは、
その人間関係を複雑にしてしまいます。
親密性への欲求に自ら気づかずに、表面的なコミュニケーションを楽しむ人もいます。
子どものように、「抱っこして」「怖い」「寂しい」「助けて欲しい」と言うことができれば、
この感情ゲームは終局に向かうのですが、人生の良い時間つぶしにもなるので、
複雑なそのゲームに興じることも多々あります。
愛を求めて、相手を責める。または試す、傷つける。
放っておいてくれと言いながら、追いかけてくれることを待ち望む。
大丈夫?と心配しながら、相手が失敗することを望む。
犠牲者になるために、自ら失敗、不義理、優柔不断などを自分に許す。
自分の弱さを相手に投影して苛つく。
自己憐憫に興じ、殉教者のように自分の本来の望みを封印する。
などなど、さまざまな人生のドラマがあります。
残念ながら、テレビドラマもこのようなモデルをどんどん流して、
僕たちのゲーム感覚を磨いてくれます。
人間が織り成す「感情ゲーム」はとても愛しく哀しみに満ちています。
その「感情ゲーム」は過去生からの痛みも影響しています。
アースエンジェルレッスンは毎回独立した講座です。

次回レッスン2では寛子&潤治からの過去生リーディングから、

その人の過去生・過去での誓いを振り返り、
その誓いが今の人生にどう影響しているかを理解していきます。
そして、レッスン3では、実際の生活でどうその一歩を踏み出すかを共有していきます。

過去生の誓いは強力で、今回の人生の大きなブレーキになります。
魂が望む人生での遅延策ですね。

「決して人と親密にはなるまい。」
「人と深く交わると傷つけてしまう。」
「一緒、喪に服す人生を生きよう。」
「自分だけが幸せになってはいけない。」
「人を頼ることはその人の人生を台無しにしてしまう。」
「自分らしく生きようとすると周りの人を犠牲にする。」
「楽しんではいけない。」
「強くあらねばならない。」
「わたしはここに生きていてはいけない人間だ。」

その過去生での誓いが、幼少期の人生脚本やその後のトラウマとして

強化づけされて、その人の信念・観念となっていきます。

無意識下にあり、疑うことなく、その信念や観念を具現化する人生を生きてしまいがちです。

仕事・恋愛・家族・収入・結婚・人間関係にそれらは反映されます。
「どうして、こうなってしまうのだろう?」と思いながらも、

そのパターンをくり返してしまうことが多々あります。

→過去記事「過去生に抗うか、従うか、それとも…第3の道」

アースエンジェルレッスンがあなたのお役に立つことを祈っています。
遠方からの受講はSkypeでの参加が可能ですので、ご検討いただければ幸いです。

2015年4月11日(土) 13時半~16時Wind of Change
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