大学時代に物理学を専攻していたというと驚かれる
AQUA MIXTの水本寛子です。
9月30日~10月10日まで、2週間に渡りメルマガにてお送りした内容を、加筆修正してご紹介します。
前回の記事の続きになりますね。
AQUA MIXTの水本寛子です。
9月30日~10月10日まで、2週間に渡りメルマガにてお送りした内容を、加筆修正してご紹介します。
前回の記事の続きになりますね。
どんな物質も意識や意志を持ち、その意識は、影響しあいます。
だからこそ、「引き寄せの法則」は「自分の意志=自由意志」が自分の周りの現実を作り出すのです。
だからこそ、「引き寄せの法則」は「自分の意志=自由意志」が自分の周りの現実を作り出すのです。
そして、私たちはこの大きな地球、宇宙という有機的な秩序の中の、一部であるということ。
この認識を実感するにつれて、自分に起こる現実は変化していくでしょう。
自分の意志の力が外界にどう影響するのか、色々と実験してみるのも良いと思いますよ。
一時期はまったのは「雲消しゲーム」です。
空に浮かぶ雲を、自分の意志で消すのです。
もちろん、執着するとうまくいきません。
淡々とした気持ちの方が、うまく行きますね。
小さな雲から始めると、いいようです。
そしてこれは、日常での「引き寄せ」を起こすためのトレーニングにもなると思います。
いきなり大きな物よりも、少しずつ些細なことから。
強く念じるより、あっさりこうなるかも・・・こうなったらいいな・・・くらいの軽い気持ちの方が、あっさり引き寄せられて叶います。
あるいは、執着していたことを手放し忘れた頃に、とか。
「アファメーションをこんなにしているのに、ちっとも引き寄せられない!」
という相談も良く受けます。
という相談も良く受けます。
これも理由があるので、別の機会に紹介しますね。
さて、私の子ども時代に「命とは?」「生きるということは?」という命題に多大な影響を与えた作品があります。
知っている方も多い、有名な作品です。
自然科学や精神世界にどっぷりはまっていた中学時代、はまった漫画。
手塚治虫氏の「火の鳥」シリーズです。
読まれたことはありますか?
当時「鳳凰編」が映画化され話題になりました。
商業的な雑誌に連載を数多く持っていた手塚氏が、儲けを考えずに「描きたい作品を出す」という構想の元に立ち上げた雑誌で連載されていたものです。
(しかし途中で休刊、連載は別のところを転々として続きました。)
ですから「読者ウケ」ではなく手塚氏の哲学的な問いを多く含む内容です。
その生き血を飲めば永遠の命を得られるという「火の鳥」を中心に展開されるストーリー。
○○編という構成で、時代も舞台となる国や星も次元も時間軸もバラバラなのに、実はすべてがつながっている壮大なストーリーに、今でも惹かれています。
自宅には、ボロボロになった豪華版が揃っています。
文庫版も出ているので、手が出やすくなりましたね。
命が有限である意味や、権力や政治、宗教についての考え方、私たちの意識をこえるサムシンググレート(ここでは火の鳥として表現されている)について考えを深めるきっかけになりました。
アインシュタインを始め、現代科学の天才たちも、研究を突き詰めると最終的には、サムシンググレート(神、あるいはそのような人知を超える偉大な力や意思)を感じざるを得ないと言います。
そのような大いなる力がなければ、宇宙や原子の始まりはない、ということです。
ですから、一流の科学者はとてもスピリチュアルな視点を持っているのですよね。
前回、ご紹介した、ディーパック・チョプラ博士や、村上和雄教授もそうです。
この世の存在や認識論を突き詰めていくと、やはり私たちの意識がいかに重要かがわかってきます。
スピリチュアルな視点から科学雑学を話し始めるとキリがないので…
AQUA MIXTのレッスンやセッションで熱く語っていますので、ご興味ある方は聞きにいらして下さいね。