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AQUA MIXT 潤治です。
12月に発売された新しいオラクルカード。
「インディゴエンジェルオラクルカード」
インディゴチルドレンと呼ばれる世代専用のカードではなく、その静かに人を導くようなメッセージの数々は、喧騒の中で忙しく生きている人の心に深く染みいるものだと感じます。
カードを手に取ると、絵のひとつひとつに慈しみ・悲しみ・喜び・寂しさ・信じる力・愛する勇気・静けさ…が宿っていることを感じるでしょう。
人生を生きる上で「望んでもいい」と自らにメッセージを感じるかもしれません。
あなたは人生に何を望みますか?
このカードはドリーン・バーチュー博士とご子息のチャールズ・バーチューの共著です。
僕がこのカードを手に取った時、最初に気づいたのは
「うつむいている人が多いこと」、「人物にフォーカスしていること」、
「有色人種が描かれていること」です。
魂はこの世で実現したいことがあるが、それを望んでしまっても良いのだろうか?
という人の遠慮と怖れが見てとれます。
それは僕たちひとりひとりへのメッセージかもしれません。
社会のルールに従うために、自分が本当に望むことは後回しか諦めてしまった経験は、
多かれ少なかれあると思います。(僕だけ?)
一枚一枚のカードから感じるものは、
人生は素晴らしい、望んでも良い、豊かになる、幸せになる静かな決意です。
このカードはあなたの静かな決意を後押しし、人生の冒険に連れ出してくれるでしょう。
2007年にアメリカ カリフォルニア州 ラグーナビーチで行われたドリーン・バーチューの講座
「Angel Therapy Practitioner (ATP) Certification Course」を受講する際、
チャールズ・バーチューは同じ受講生として会場にいました。
140名ほどの受講生の中で、男性の比率は1割ほど…、
その男性だけで集まってミーティングするという時がありました。
円形に椅子を並べて座り、各人この講座で感じたことをシェアしていくのでした。
饒舌に話す人たちを横目に、運動会で徒競走の順番を待っているようなドキドキ感の中、
僕が話す番がやってきました。
たどたどしい発音で思いの丈を話してみました。
犬も目をそらすと噛みついてくるという教え(僕だけ?)を思いだし、
集まった受講生たちの目をひとりずつ見ながら、ゆっくりと話しました。
このような幼稚なこと、話して良いのだろうか?
質問に対する応えなんだろうか?
そのような怖れや不安は湧き起こってくるのですが、
帰って自宅のふとんに潜り込むこともできませんから、
まないたの鯉状態とあきらめて、語りました。
リーディングは愛を届ける仕事
思いやりがリーディングの質を上げる
と言ったことを話したように思います。
なぜか話し終わったときに拍手を皆がしてくれたのが印象的でした。
そのミーティングが終わり、会場に戻り、寛子と一緒に受講している仲間と合流しました。
無人島で遠くに船が見えた時のような安心感に浸っているとき、
チャールズ・バーチューが声をかけてきました。
「さっきのシェア、とても良かったよ、感動した。お互いこの講座を楽しもう。」
若々しく、イケメンのチャーリーにトキメキながらも、
意外と砕けた感じなんだな、と握手を交わしました。
インディゴはインディゴを引き寄せる
果たして彼が日本に来ることはあるの…か。