オラクルカード・タロットカードを学ぶ
日本で一番売れているオラクルカードシリーズが、ドリーン・バーチュー女史のものでしょう。エンジェルオラクルカードです。版権の問題で終売になるものがあり、寂しいかぎりです。
僕たちは、2007年にそのドリーン・バーチューが開催する、ロサンゼルスのラグーナビーチでのエンジェルセラピープラクティショナーⓇコースを受講しました。
それ以降、僕たちはエンジェルセラピーを心理カウンセリング・コーチングの手法に取り入れ、スピリチュアルカウンセリングを行ってきて今に至ります。
ドリーン・バーチューのオラクルカードを扱うライトワークスが展開した「オンラインコース」の日本語監修もAQUAMIXTが担当したものが多くありました。
そのコースを受講された認定エンジェルカードリーダー™ 認定者の方向けの講座がライトワークス五反田本店にて開催されていました。
カードに引き方もそうですが、カードリーダーの姿勢や心持ちも大切にしている講座でした。
自分にも他人にもカードリーディングをしてみる
オラクルカードリーディング、それを目の前の方に届けるためにはコミュニケーション能力が問われます。
ガイドブックの意味を伝えるのも、ひとつのリーディングの形かもしれませんが、カードにとどまらず、わたしたちが受け取っているメッセージというものははるかに多いものです。
その感覚を入門講座でもお伝えしています。参加者の方々と話していても、その場で偶然(必然)に出てくるテーマやメッセージは必ず必要なものです。
講座での雑談のように見えるものから、本質が見えてくるわけですね。
講座でよく受けるご質問をご紹介します。
受講された方からのよくあるご質問
カードに書かれているメッセージ以外のものを伝えてもいいのでしょうか?
カードに書かれているメッセージを伝えることも目の前の人に有用なものだと思います。
そして、それと同時にカードを引いた時のリーダー(リーディングする人)が感じること・直感的なひらめき・身体の感覚・浮かぶイメージなどカードに書かれている以外のものを伝えることもリーダーに求められるものです。
それこそが目の前にいる人が本当に必要としていた言葉であることも多いですよ。躊躇せずに伝えてみましょう。
リーディングを仕事にしていきたいのですが、無料リーディングからお金をいただくリーディングへの移行はどうすればいいでしょうか?
リーディングを仕事にしたいという時に、ある一定期間の無料リーディングを設けることがあると思います。自分が何をしているかという看板を背負う時期ですね。それは「知ってもらうために」するものですね。
その際に、お金をいただくことをご自身がどう捉えているのかはテーマとして浮上してくると思います。
まずは、マーケティングした結果、自分自身が納得のいく料金を設定し、リーディングを行う環境を整えます。
環境とともに大切なのは僕たちの持つセルフイメージの問題と向きあうことと、そして、その自分を癒す作業をすることです。そのいただいたお金を何に使うのか?を大きな視点で把握してみるといいですね。
リーディングをするととても疲れます。エネルギーにあたってしまうのでしょうか。
リーディングは人と深くコミュニケーションをする機会ですから、感情というエネルギーが動きます。
そのエネルギーの流れに抵抗したり、観ないでいると心は疲労します。もちろん身体への違和感や疲労感にも繋がります。「エネルギーにあたる」という表現もありますね。自分のどういった状態が反映されているか考える必要もあります。
憑依や防御、浄化といったものについての学びも深めるといいですね。カードリーダー自身の潜在意識にあるテーマも扱いたいところです。
自分自身が心地のよい価格設定やクライアントとの関係、人と関わることで浮上することを誰かと分かち合うのもいいですよ。
いつでもご質問、ご相談くださいね。
わたしたちも通っている道のりですし、今でもそのテーマを高めながら進んでいます。
疑問が生まれた時は学習するチャンスですから、その疑問を大切にしてほしいと思います。
疑問を持ち続けることが大切です。そして、それを他の人と共有したり、試してみることで
まったく違う学びがあるものです。