いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。
AQUA MIXT 潤治です。
結婚は2度目、恋も2度目なら…と
11年前に未知の世界に飛びこみました。
未来のヴィジョンを共有するということで、
紡いでいくパートナーシップです。
出逢った当時、未来のヴィジョン以外に共有するものは、
機動戦士ガンダムのマニアな視点くらいでした。
ガンダムの武器にビームシャベリンってあったよね、とか…、
ククルス・ドアンの島のドアン専用旧ザク、カッコイイよねと。
1度目の離婚が正式に決まって、もう恋なんてしないなんて言っていました…。
(もう恋なんてしないなんて言わないなんて言わないよ絶対!状態です。)
心は荒れ果てた荒野のようで、耕してまた緑の大地にする気持ちなどありませんでした。
離婚した両親を思い、血は地で争えないなとニヒリズムに陥っていました。
AQUA MIXT のパートナーシップにおいて、
出逢ってすぐに結婚!と謳っていますが、
その実がなるまでは寛子の忍耐強さがあったように思います。
結婚してすぐに、僕自身の楽観主義的な浅はかさを思いました。
パートナーシップは外注できない、
僕自身も成長しなければ続いていかないものなんだ!
と、思いながらも荒れ果て、とっちらかった自分の心を観ることは億劫で、
誰か何とかしてくれないかな?と他力本願なところがありました。
夢想家潤治です。
その間も、寛子は着々と未来のヴィジョンに対して、
自分のできることを黙々と進めており、
大局を見て戦略を立てるのが得意な彼女は、
夢想家潤治に対して腐らず未来のヴィジョンを信頼してくれていました。
誤解を怖れずに言うと、
ソウルメイトに出逢えば、人生が変わるというわけではないと感じます。
人生は自分の思い通りに変わっていくという思いが
ソウルメイトとの日々を充実させる…ということでしょうか。
ソウルメイトに出逢い、その扉を開けると
一時的な困難がやってくることがあります。
精神的な落ち込みや経済的な問題、家族の問題が表出するなど、
出逢わなかったほうが…、ひとりでいたほうが良かったのではないだろうかと、
来た道を戻りたくなるような出来事が襲うことが少なからずあります。
(僕だけね…。)
オットコ前の寛子は不退転の決意で臨んでいたようです。
農地にもなっていないような荒れ地に鍬を入れ、耕し、そこに種を植えて、
水をやり、出てきた芽を保護し、実がなるまでに数年かかることだってあります。
桃栗三年柿八年という感じでしょうか。
実際にAQUA MIXT のパートナーシップが形になり始めたのは
結婚して5年以上経ってからですし、
それまでは芽も出ずに地中にある種を信頼するしかありませんでした。
その後、約束されていたかのようにパートナーシップは実をつけ出しました。
それがAQUA MIXT のサービスである
パートナーシップについてのご相談だったり、レッスンだったりします。
大局を見てパートナーシップを成熟させる術に長けている寛子と、
愛し方・価値観などの違いから誤解が生じるような男女の感情面の扱いに
長けている潤治のふたりでするパートナーシップレッスンが、
いつの間にか具現化しました。
耕した大地に種を植え、時が来れば芽が出て、実を成らす。
ご相談に来られるカップルやパートナーの方々の資質を
最大限に活かしたパートナーシップの秘訣をシェアしていくことになります。
今、僕が受け持っている「恋愛処方箋☆セキララレッスン」も
その秘訣のシェアになります。
感情面の成熟は
パートナーシップを紡いでいくためにとても大事なエッセンスです。
お互いの愛し方が違うことへの理解が進むだけでも、
別れずに済んだということが多くあります。
これからもパートナーシップについて学びを深めていきたいと思います。
パートナーシップに関するレッスンの告知、これからしていきますので、
シェアできる場を御一緒できることを楽しみにしております。