大好きなアーティストが思い出させてくれる人生の目的
ソウルメイトとは何か?深遠なる魂の絆を探求する
いつまでも忘れられない人というのは、魂の記憶が揺さぶられるソウルメイトである事が多いです。
ソウルメイトとは、異性の恋愛関係だけを指す言葉ではありません。
前世でどんな約束をして、また出逢ってるのか。
前世での約束は魂の記憶が揺さぶる出逢い
いろいろな方と転生を繰り返す中でご縁を深め、そして今の人生でも出逢っているのです。
芸能人、アーティストとの深い繋がり「魂の記憶が反応する瞬間」
時には、芸能人、アーティストといった有名人の方との関係を見ることもあります。
実を言うと、結構ご依頼で多いです。
おそらく、わたし自身の経験もあるからだと思いますが。
ただのファンというだけではない、
何か魂の記憶が揺さぶられるお相手であれば、
何かご縁があったのかもしれません。
有名人の方だって、魂は転生をする中で、
いろいろな方とのご縁を紡いでいるのです。
魂の記憶と覚醒:静かな確信への道
魂の記憶とは深遠なる静かなもので・・・覚醒や悟りにしてもそうですけど
「覚醒した!」「悟った!」ということを大声で叫ぶものではないと、私自身の氣づきの積み重ねの人生で感じていますね。
過去にとあるメンターのお一人もいっていましたが、そういう体験を興奮気味に話しているのは、単なる「狂気」だと。
そういうテンションの悟りというのは、純度は低いものかも、しれません。
まあ、あんまりにも有名な人と「前世で○○の関係だった」と大声で言っている人は、なんだかな〜って思いますけどね。
真の魂の記憶に触れると、そういう騒がしいものではなく、もっと静かで落ち着いた感情になるというのが私の印象です。
今回は、静かな確信に至る例をご紹介しますね。
古代ギリシャのアーティストと二人三脚「前世での深い絆」
ソウルメイトの声や瞳で、魂の記憶が揺さぶられる?
今回ご相談された彼女は、学生時代に大好きだったアーティストの方がいらしたそうです。
ファンクラブにも入り、彼が実力を認められ、評価されていく道のりを応援していたという時期。
けれども、環境が変わるとそれを続けることが難しいこともあります。
就職してから、少し遠ざかってしまったそうです。
そして随分時間が経過してから最近、彼の活躍を目にするきっかけがあったそうで。
その時に、とても不思議な感覚になられたそうです。
その感覚の出所は、なんなのだろうか?
言葉に出来ない、不思議な深い記憶が呼び覚まされるような、そんな感覚になったことはありますか?
ソウルメイトだと氣づくポイントの1つに、「声」があります。
この方も、久しぶりに聞いた彼の「声」にとても反応したそうです。
分かります〜。
私も、とてもご縁の深さを感じるアーティストの方がいらっしゃるのですが、姿が見えなくても声ですぐ分かります。
ちょびっと寛子の体験談ですが、数年前にその方の個展に出掛けたとき。
スタッフの控え室にいらして、彼の姿は見えなかったのです。
でも、控え室と言ってもパーティションがあるだけで、スタッフの方とお話している声は聞こえるのです。
私と潤治は、直ぐに分かりました。(ご縁も深いし、付き合いも15年以上?!)
そしてその会場には、ファンの方がたくさんいらっしゃるはずなのに・・・氣づいてない。
少しして会場に彼が姿を現したときに氣づいた人がほとんどで、
「あ、会場に、いらしたんだ!」みたいな反応。
そして私にとって、その声は初めて知ったのはテレビを通してでしたが・・・
とても懐かしさを感じる、不思議な感覚を呼び起こされるものなのです。
今回ご紹介させていただく方とも似ている、魂の記憶が私にもあります。
あとは、ソウルメイトの目印になるのは「瞳」ですね。
顔が好みと言うより、その瞳にとてつもない深い何かを感じ取る。
ソウルメイトなのだろうか?と思う方の
「声」と「瞳」
あなたにとっては、いかがでしょうか。
過去生リーディング事例「古代ギリシャのアーティストと二人三脚」
それでは、話は戻ります。
ご相談にいらした彼女の不思議な感覚の出所を、過去生リーディングしました。
場所は、古代のギリシャ文化のエリア。
(実際にはギリシャという1つの国ではなく、小国の集まり)
現在のギリシャ本土ではなく、現在のトルコあたりのようでした。
エーゲ海を望む美しい土地、そして石の文化。
そこに見えるのは、古代ギリシャの遺跡でよく見る「円形劇場」でした。
そのアーティストの方は、その当時もアーティストでした。
今とは違う表現をしていても、やはり、表現者としての人生を送っている。
劇場のステージに立ち、沢山の人を楽しませている。
そして彼女は、どこにいるかというと・・・
観客席ではありませんでした。
(前世でも、ファンとして観客席にいる、というパターンも多いです)
彼のパフォーマンスを最大限に引き出すための、専属で彼をサポートする裏方さんでした。
今でいうマネージャーさんでしょうか?
ちょっと違うような気もします。
どうやら当時は、とても地位の高い役割であり、アーティストがベストな状態で舞台に立つために、自信を常に持ち続けるために、とてもとても重要なポジションだったようです。
二人三脚で取り組む、表現の世界。
応援の背後にある深い繋がりは魂の記憶が織りなす物語
この前世の関係をお伝えすると、彼女はとてもとても納得されていました。
彼女の強い思いの1つに、好きな人、好きなアーティストの魅力を人に伝えたい。
どうしたら最大限に、その魅力をみせることが出来るのか・・・
というものがあったそうです。
そしてそれは、彼女の魂の使命の1つでもありました。
今の人生では、そのアーティストの方一人限定という訳ではなく・・・
様々な方を彼女の才能でサポートし、魅力を最大限にみせていくこと。
「そういえば、今までそういうことをやってきていました。」
すでに潜在意識の記憶に従い、無意識に彼女はその想いに従って行動してきていたのでした。
そして、このタイミングでまた彼の「声」に反応した魂の記憶。
それは潜在意識からの
「あなたなら、その魂の使命をもっとやっていける、その力がある」
というメッセージだったのです。
前世での出逢いと魂の記憶が繋ぐ過去と現在
その才能を発揮していた前世の関係を知ることで、それが自分の魂の目的の1つであると、確信に繋がり。
深い魂の部分からの、彼女の氣づきでした。
私もこの話は、自分の過去のことを思い出してとても共感しました。
そう、私にも、似たような魂の記憶があります。
アーティストの魅力を最大限に、周りに伝えていきたい。
過去には、ただただ「魅力を伝える」という役割を担っていた時もありました。
当時そのアーティストの方と二人三脚で歩んでいたなぁと、10年以上前の体験ですが懐かしい氣持ちにもなりました。
魂の旅を続ける中でのソウルメイトとの再会
あなたにも、人生の目的を思い起こさせるソウルメイトがきっといるのです。
寛子とあるアーティストの魂の記憶は、随分過去の記事になりますね。
偶然にも、こちらもギリシャが舞台でした!!
(こちらは、全盛期ではないギリシャのようですが・・・)