こんばんは、潤治です。
先日、行われたAQUA MIXT コミュニケーション講座「星の羅針盤~理解される力~」のご感想を掲載させていただきます。
理解される力…は思いやりと勇気のバランスから成り立ちます。
勇気だけがたくさんあって主張してばかりでも、相手を負かしてしまうようなコミュニケーションをしてしまうかもしれません。
思いやりだけがあって相手を察してばかりでも、自分が何かを呑み込んでしまってモヤモヤしてしまうコミュニケーションをしてしまうかもしれません。
アサーティブネス…「相手を尊重しながら、自分の主張を伝える力」についても講座ではお伝えしました。そのコミュニケーションで相手の心の中に何を生み出しているのか…と感じていきます。
主張する自分に目を向けるのではなく、相手の心に何を生み出しているのか…。
僕たちは相手の心の中に何を生み出したいのでしょうか?
AQUA MIXTの視点では、罪悪感を相手に生み出さないコミュニケーションを共有していきます。
自分は正しいと主張する人の周りの人たちは、ひょとしたら、“私のほうが間違っているのかも…”とほのかに感じてしまうかもしれません。
私はベジタリアンと主張する人の周りの人たちは、ひょっとしたら、“お肉を食べている私はダメなのかしら…”とうっすらと感じてしまうかもしれません。
私の選択は本物と主張する人の周りの人たちは、ひょっとしたら、“私の選択はにせものなのではないかしら…”という感覚になってしまうかもしれません。
この罪悪感をどう扱っていくかが、理解されるコミュニケーションを実現していきます。
さきほどの例のいくつかは善悪二元論の感じ方が影響していることが多いです。正しい、間違っている…とか、良い悪い…とか…、いつの間にか子供の頃から培ってきてしまった思考パターンです。
主張することで、主張する側‐主張される側…、加害者‐被害者…。
大袈裟のようですが、感じてしまっている自分がいたりします…。なので、主張しない…みたいな…。
遠慮という行為が相手に負担を与えてしまっているかもしれません。主張したことで相手を傷つけるかもしれません。
大切なのは、そのコミュニケーションで何を生み出したいか…と感じることだと思います。その感じている土台になされるコミュニケーションを信頼し、相手にギフトを届ける。
そんなコミュニケーションを皆さまと感じていければ幸いです。
潤治さま 寛子さま
先日はホットなお二人の話題もあり、笑いも交えながらのワークショップで4時間があっというまで楽しい時間が過ごせました、ありがとうございました♪
久しぶりの聖ヶ丘でのワークショップで、緑の木々を眺めながらセラピールームに向かいました。今回の星の羅針盤「理解される力」では、罪悪感を感じさせないように相手と接することの大切さを気づかせてくれました。
遠慮をして、自分の本心を伝えずにいることは、実は相手に負担をかけてしまっていることになると。。。
本当は本心を伝えていくことで、もっとコミュニケーションが広がっていくものなのに、狭めてしまっているなんて。。。
もっとアサーティブになるということがとても大切だということを知りました。
思いやりと勇気のバランスがいいコミュニケーションを生み出すってことなのですが、自分の気持ちを相手に罪悪感を持たさないように話すことって意外と難しいというかできていないことに気づきました。じゅんちゃんも話していたように、私も相手のための自分の言葉なのか…、相手不在のコミュニケーションをしていないか…と実践していきたいなと思います。
じゅんちゃんのひとつひとつを丁寧に語る様子を見て、いつも勇気づけてもらっています。
私は言葉に詰まることがしょっちゅうなのですが(^_^;)
それと「大丈夫よ!」という安心感をじゅんちゃん、寛子さんが作ってくれるので、大変いつも感謝しています。
(Y.I さま 女性)
コミュニケーションが何を生み出すのか…と感じていくと自然とアサーティブなものになっていくのかもしれません。
皆さまのおかげでたくさんの気づきをいただきました。いつも本当にありがとうございます。