守護霊の愛(2)~あなたはスピリチュアルな存在に護られている

天国に旅立った愛する人・ペット宇宙や天使とつながる

おはようございます雪 寛子です。
今朝は雪になっていなくて、ホッとしたようなちょっと寂しいような…
「守護霊の愛」の続きです。
亡くなった愛する人(Beloved One)とつながることを取ることを特に、ミディアムシップといいます。
つながる役割の人を、ミディアム(Medium 霊媒)と言います。
実は、「亡くなった愛する人」と「守護霊」には、違いがあります。
亡くなった方が傍についているからといって、守護霊になるとは限りません。
今日はそんなお話もしていきますね。
亡くなった方とコンタクトを取ることについて、最初は私は否定的でした。そうすると、亡くなった方に対する未練を引きずるような気がしたんですよね。
生と死を隔てるものは物質的なものだけで、魂は自由に行き来していること。私たちを見守っていることは分かっていたのですが、私自身が死別に対して癒されていない部分を持っていたから否定的だったのでした。


ミディアムとして亡くなった方のメッセージを伝える中で、死に別れて残された人の心の癒しに、亡くなった方のメッセージがどれだけ響くかという事を知るようになりました。
そして何よりも、私自身が事故で亡くなった友人の言葉を伝えてもらった時に大きな癒しが起きたことがあり、認識が変わりました。(参考 「夜明けのレッスン(1)序章」)
では、亡くなった愛する人と守護霊は、具体的にはどのように違いがあるのでしょう。
前回紹介した通り、守護霊は亡くなった血縁者や親しい人、または過去世で親しかった人などがついていることが多いです。
しかし亡くなった人の魂が、すぐに守護霊(スピリット・ガイド)になれるわけではありません。

守護霊(スピリット・ガイド)はあなたを愛し、どのような形においても協力しようとしています。・・・
スピリット・ガイドとなることが決まった魂は、それなりの勉強をしなければなりません。肉体をもって生きている人々の自由意思を邪魔することなく助ける方法や、助けを求められた時に瞬時に物質世界へ行く方法も知っておかなければならないでしょう。・・・
スピリット・ガイドとなるためには、長い時間が必要です。亡くなったばかりの人がすぐにスピリット・ガイドになれないのには、こうした理由があります。
天界で十分な勉強をして、訓練を積んだ魂だけがスピリット・ガイドとなり、たとえ肉体はなくとも、昼も夜も愛する人々を助けることができるのです。
(参考 「エンジェル・メッセージ」ドリーン・バーチュー著

守護霊と守護天使はほぼ目的を同じとしていますので、あなたの自由意思を尊重しながら人生の目的に向かえるようにサポートしてくれます。
物質世界での学びを終え、ずっとこの人についてサポートしようという想いから、守護霊になることをその魂が選択するのです。
ただ、守護天使と違って物質世界に生きていたことがありますので、天界で勉強を積んできたとはいっても、若干生前の記憶によるエゴから「こうなって欲しい」という意志があることもあります。
全般的に守護霊は奥ゆかしい存在で強く主張してくることはありませんが、守護霊の意志に、委ね過ぎないことが大切かもしれません。
一方で亡くなった愛する人は、あなたをサポートしたいという愛情と同時に自分の意志をはっきり持っています。
「心残りがあるから、○○を伝えたい」
「私のことを忘れないで欲しい」「私の存在に気付いて欲しい」
「私のことで、悲しみを持ち続けないで欲しい」
守護霊との一番の違いの部分、自分の意志が強いという点です。生前の記憶が強いですから、当然物質世界にいた頃のエゴにも(生きている人に比べればとても少ないですが)影響されています。
その意志は、あなたの自由意思と反することもあるかもしれません。
「忘れないで欲しい」という強いメッセージを伝えてきた例は、私の叔母に2歳で亡くなった叔母の一つ上の兄(私の叔父にあたる人)が身体に症状を引き起こしていたことがあります。
(参考「ミディアムシップ・マッサージ」
「死に目に会えなかった・・・」
「最後の会話が、口論になってしまって・・・」
「私のことをゆるしてくれているだろうか?」
「自殺の原因は、私たちにあるのではないだろうか。」
「亡くなった事実を、受け入れられない・・・」
亡くなった愛する人に対する残された人たちの気持ちは、とても複雑です。
未完了の人間関係を、何年も、何十年も引きずってしまうこともあります。
そんなあなたを、心配そうに、申し訳なさそうに見ています。
魂の存在に還った彼らは、生前のような責める気持ちも、怒りなどもありません。
ただ、あなたが解放されるのを待っています。どう伝えたらいいのか、あれこれ思案しています。
「成仏」という言葉は、日本人にはなじみのある言葉ですね。
亡くなった方が安心して天界に還ることを、「成仏」といえるように思います。
あなたが亡くなった方に対する悲しみや不安、罪悪感などを手ばなすことは、彼らにとっても成仏するために必要な過程なのです。
そのために、あなたから彼らに語りかけることも必要かもしれません。
安心して天界に還った彼らは天界での勉強を経て、次の転生をしたり、あるいはあなたの守護霊としてあなたのそばにずっとついているかもしれません。
エゴからくる怖れや怒りといった感情から解放され、あなたへの愛情だけが残る存在として、いるのです。
そしてその愛を洗練させた魂が、守護霊としていつもあなたに2人以上ついている。
いつもあなたは愛され、そして護られているのです。
この世の中には、選ばれた人しかいないのです。
次元を超えた愛に、私たちはいつも包まれています。


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