「はたらく」について学ぶ☆言霊と自営業

スターシード子育て

子どもたちに、どんな風に「はたらく」について教えたら良いでしょう?
いえ、大人にも「はたらく」について教える機会は多いですよ。

娘の小葉(このは)は0歳の時から、わたしたち夫婦の仕事の現場に同席することも多く、両親のはたらく姿を当たり前に見て育っています。
子どもにとって、両親が働いている姿や仕事で関わる人たちと触れ合うことは、教えることを越えた何か影響があるのではと感じています。

写真は2年前(3歳)の小葉のアクセス・バーズ施術。
ある意味、計らずしてヒーリングの英才教育!

言霊から気づく「はたらく」の本質とは?

高次元の視点から観ると、
「働く」=ハタラク という言霊(ことだま)は「傍(ハタ)が楽(ラク)になる」ということ。

この本来の意味を知らないで、働いている大人も多い現実。
時給で働くことで時間の切り売りがお金になる、”Time is Money”という物質主義的な考え方が一般的になっています。

大人もそうですが、これから職業を模索する子どもにとっても「はたらく」について経験すること、周りにどんな貢献が生みだせるか?自分のはたらきによって楽になる人がいることを実感することは、「はたらくことの本質」を肌で感じるために必要だと感じます。

公教育ではあまり触れられない「はたらく」学び

私は出産前は、ヒーリング・セラピー、スピリチュアル・カウンセリングと平行して、フリーランスの企業研修講師もしていました。17年前に独立したときは、講師業からスタートしたのです。
日本全国、いろいろな企業に出張して講師をしていました。

その中で多くの新人研修を担当し、痛感したことがあります。
日本の今の公教育では、「お金」や「仕事」に関してほとんど本質を学ぶ事なく社会人になります。そして、社会に出てからそれまでの常識が通用しない、答えの無い世界に放り込まれます。

考えるだけでは、何も進まない。
答えが無くても、その時最善を選択し続けるしかない。
机上の論理では太刀打ち出来ない、ビジネスの世界。
学生時代の学びとのギャップが、激しいこと。

その中で契約講師をしていた一つの株式会社ウィル・シードは、元々子どもが「はたらく」ことを学ぶ体験型プログラムを持った会社でした。

株式会社ウィル・シード 若年層向け教育支援事業

公教育では網羅できない、生きた学びをこうして提供する企業というのは、とても貴重だと感じています。
産後すっかり離れてしまったけれど、今も応援している会社です。

私はウィル・シードの子どもの教育事業には関わっていないのですが、そのノウハウを活かした社会人向け研修を数多く担当しました。
新入社員から、中堅、管理職まで・・・体験型ビジネスシミュレーションを重視した独特な研修スタイルはとてもやり甲斐があり、今でもわたしの提供する講座やレッスンのスタイルに大きく影響していますね。

出産を機に、スーツを着ることもなくなりました。(どれも産後太りの結果、着れないという)

新入社員向けの「ビジネス常識テスト」で高得点を取る人の傾向

その時に、新入社員向けに「ビジネス常識テスト」をする機会も多くありました。
残念なことにそのテストは点数の低い人が多く…その中で、就職活動でしっかり勉強した女性は比較的点数が高かったり。
けれども実際に誰よりも高得点を出す新入社員は、親の自営業を手伝っていたという人でした。
つまり、ビジネスに日常で触れていたからこそ常識が身についているということ。
そうでなければ、普通の学生生活を送っているだけでは、ビジネスの常識は身につかないということなのですね。

AQUA MIXTも夫婦で自宅でライフワークを営んでいることもあり、小葉もビジネスの常識は教えなくても見て感じて吸収しているようです。
2歳の頃にはすでに、お客さんとのやりとりも立派な営業部長でした。
本人も、一緒に仕事をしているという意識があるようです。
今は幼児園に通う方を優先させていますが、本人は「パパとママと一緒に、お仕事をしたい」と良く言っています。
もちろんそれも嬉しいけれど、園やクラブ活動で家族以外のいろいろな人と共同生活をすることの学びも同じように大切な時期だと思い、そう伝えています。

一緒にお仕事をしたいという氣持ちを尊重し、AQUA MIXTの会員向けオンラインサロンの動画配信では、時々5歳の小葉も参加しています。

また、2歳の頃から始めたアクセス・バーズやアクセス・ボディプロセスの資格も持っていますから、施術も出来るんですよね。
本人がどんな風に今後資格を活かしていくかも、温かく見守っています。

写真は小葉が2歳の頃、野外でアクセス・バーズをしてくれている。子どもはみんな、ヒーラーね。存在そのものが貢献で、十分にはたらいてくれている。

そういえば、今日は空き缶で指を切ってしまったパパのために、小葉の癒しの手が大活躍していました。
アクセス・ボディプロセスの「セルラーメモリー」もしていて、親孝行です。

きっと「はたらく」はこの家族を癒すことから他人を癒すことという事も、分かっているのでしょうね。
園のクラスでも、小葉は癒やし系のようです。

そして、本質を親の自営業から学びつつ、様々な職業も体験して視野を広げることが出来ればなおさら良いですね。

と言うことで、次回は子ども向け職業体験のテーマパーク「キッザニア」について紹介します。

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大人になっても「はたらく」ことについて問いかけ続けることで、人生の目的が開けていきます。
個人レッスンにて、自分の人生、はたらく道を本質から見直してみませんか?

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