亀とウサギを競争させるな!

ハッピーライフ

こんにちは、年末の飲み会シーズン、学生の頃に急性アルコール中毒で救急車に乗ったことを思い出す潤治です。気がつくと「見知らぬ、天井」でした…、それは病院の天井。IMG_1333.JPG
今ではお酒を飲むことはありませんが、無茶な飲み方をして周りの友人に迷惑をかけていた頃もありました…。
さて、潤治&寛子の「【音声配信】天使からの伝言☆第5回」 を配信させていただきました。
メールやコメント、本当にありがとうございます。コメントがあると本当に嬉しいです。皆さまに感謝です。
音声配信をするにあたり、夫婦で考えさせる今回のテーマだったように思います。
僕たちが感じたものを音声配信していますが、何かのお役に立てれば幸いです。
※「天使からの伝言」は、AQUA MIXTメールレター登録者の特典となります。
夫婦で仕事をしていると、観ないでおきたい感情に襲われることがあります。
相手と比較して凹むことも、劣等感を感じて自分を批評し、さらに落ち込むこともあります。
比べるをやめれば、自由になれるのかもしれません。


パートナーと暮らしていると、
否が応でも「能力の差」みたいなものを感じてしまう時があります。
それが「能力の違い」であることを今は感じていますが…。
それは仕事を一緒にしているというところからもきますし、
何か活動をしようとすればその段取り、ペース、好奇心の大きさ、探究心…など
いろいろなものが比較対象になってきます。
ひょっとして、自分の探究心・好奇心は希薄なのではないか。
段取りが悪いのではないか。
ペースが違うのは、もともとの土台となる能力に決定的な差があるのではないか。
そんな比較をしては落ち込んだり、悩んだりする自分がいました。
そんな時、天使からの伝言は…
「一番素晴らしい自分でいてください。」
でした。
思えば、僕は自分じゃない誰かになろうとしていたし、
そのせいで誰かの真似をしようとして、できない自分を減点法で評価していました。
ウサギと亀を競争させて、優劣を競っている自分でした。
亀の歩みの遅さ、ウサギの怠けている姿にフォーカスし、
彼らの良さを認めていませんでした。
亀には、甲羅の硬さ、水の中でのパフォーマンスがあり、
ウサギには、走る速さ、ジャンプ力がある。
子供の頃、ウサギと亀 の話を聴き、
怠けることの罰、油断する罰、そして、義務感のような努力が当然のように
感じていたのかもしれません。

走り疲れたら休み、自分が走りたい時に走ればいい
好きなように生き、自分が自分でいればいい

そんな当たり前のことも、大人になった僕は比較することにかまけて、
気づかないようにしていました。
天使からの伝言を受け入れて、ほんの少しの勇気をだして、
一番、素晴らしい自分でいようと思います。
少なくても、亀に走るレッスンをさせたり、
ウサギに、水泳させるような真似はしないでおきます。

コメント

  1. 潤治 より:

    soraさま
    天使からの伝言、お読みいただきありがとうございます。
    能力の差を子供の頃から気にしてきたせいか、
    挫折の数だけ劣等感が増えてしまったように思います。
    そのひとつひとつの経験がパズルのピースのように
    僕たちに人生に必要だと今は信頼できるように
    なってきたと思っています。
    ご自身のことをちょっと可愛く思えてきたってことは、
    ピースがはまっていく予感ですょ\(^O^)/。
    共有してくれてありがとうございます。

  2. sora より:

    潤治さんのお話、天使からの伝言に泣けてきました~。
    私もいつも誰かと比較して、こんな自分はダメだって思ってました。。。
    そうですね、能力の差、優劣ではなく、お互いの違いの良さを認めて、自分の素晴しさ(今はまだよくわからないけれど…)を愛していけばいいんですね。
    のろのろなカメの私だけど、ちょっと可愛く思えてきました♪

タイトルとURLをコピーしました