AQUA MIXT 潤治です。
12月になり、いっそう街のイルミネーションが目映くなりました。
街、アピールするなぁ~と思わずにはいられません。
クリスマスソングがこれでもかと流れています…。
クリスマスソングと言えば、あなたは何を思い出しますか?
「クリスマス・イブ」 山下達郎
「ラスト・クリスマス」 ワム!
「恋人たちのクリスマス」 マライア・キャリー
「ハッピークリスマス」 ジョン・レノン
「サンタさん」 ももいろクローバーZ
「いつかのメリークリスマス」 B’z
「クリスマスキャロルの頃には」 稲垣潤一
「WISH」嵐
「ゲレンデがとけるほど恋したい」 広瀬香美
「ママがサンタにキスをした」 ジャクソン5
「DEPARTURES」 globe
…などなど、まだまだありますね。
KinKi Kids の「愛のかたまり」が頭の中でリフレインする僕です。
昔、デートの時はCDを借りてきてはクリスマスソング集のカセットテープを編集し、車で流していたものです。46分テープか60分テープ、迷っていた頃が懐かしいです。手動リバースでA面→B面にしていました。
僕、愛せているなぁ~と自己満足をしながら彼女をデートに誘ったり、
以前、彼女が出張から帰ってくると必ず「梅かつお」をお土産として、嬉しそうに僕に渡してくれたのですが、梅もかつおも嫌いだった僕にはとても憂鬱なプレゼントでした。
嬉しそうに渡してくれる彼女の姿をありがたく思って御礼を伝えていました。
その御礼とは裏腹に未開封の梅かつおの瓶が冷蔵庫にいつまでも居座りました。
「潤治は梅かつお、喜んでくれるから。」
嬉しいけど、それが愛されているという思いにはならない…。
僕が愛されていると感じるポイントをきちんと相手に伝えていないことがいつまでも「愛し方のすれ違い」になって、時には喧嘩になることもあるのでした。
それは寛子と結婚してからも続き、お互いの「愛し方の違い」を理解し合わずに
まさか、お風呂場に歯磨き粉をつけて僕の歯ブラシを置いておくことが僕にとっての「至上の愛を感じる瞬間」だとは寛子は思いもしないはずです。
また、いつでも感じたこと、経験したことを共有し合うことが寛子にとってのそれとは僕には思いもしなかったのでした。
自分がされて嬉しいことを相手にもする…
という行為はひょっとしたらすれ違う機会になるかもしれません。
詳しくは、今回、癒しのポータルサイト「ココリラ(COCORiLA)」にて連載している
「パートナーと紡ぐスピリチュアルな学び」では、寛子がそのことについて書いています。
「押し付け愛から愛し上手へ」
相手と理解しあうことだ
― ジュンジ・ミズモト (日本のセラピスト 主夫)