おはようございます、潤治です
太陽の日差しが強いです…。男の日傘を購入してしまいました。そうじゃないと外出できないような気がして…。
先日、我が家の温水を供給するボイラーが故障しました。機械じたいの寿命です。僕たちが引っ越してくる前に居住されていた方が大切に大切に使ってくれたようです。我が家が綺麗なのも、その方が愛を持って掃除や管理をしていてくれたおかげなのです。
ボイラーの故障で、パニックです。(潤治が…)
お湯が出ないことで、汗をかいてもシャワーを浴びれない、お風呂に入れない…。意を決して水シャワーに挑戦してみました…。
夏とはいえ、寒い…。
頭を洗ってみたけど、水シャワーが怖ろしくお風呂場で仁王立ち。
上半身に水シャワー、こんなにも過酷なものだったとは…。
心臓に手ですくった水をかけて、少しずつ慣らしてから、一気に水シャワー…。
あまりにもの冷たさに笑えてしまってお風呂場で爆笑。
寒中水泳か!とひとりでツッコミ、さらに爆笑。
ぶるぶると震えながら、一気に全身を水シャワーで流しました。
水シャワーを浴びた後、おしるこが食べたくなりました。
お湯が出ないというだけで、僕の生活は異次元に突入します…。
普段の当たり前を思っていること
蛇口をひねれば、水がでる…
お湯のシャワーを浴びれる…
ゴミは分別して出せば、収集してくれる…
夜になれば、灯りをつける…
エアコンで冷房をつける…
スイッチを押せば、テレビが見れる…
時間がくれば夕焼け放送が流れる…
自分の生活がいかに多くの会ったこともない人に支えられているのか…
自分自身の生活が自分以外の人たちのおかげで成り立っていることに気づかされます。
蛇口をひねって水が出るために、たくさんの人たちがさまざまな時間帯で働いていてくれる。
僕が夜眠っている間に供給するために働いてくれている人たちがいる。
“働く” まさに“傍が楽になる「はたらく」” 人たちが僕の生活を守ってくれています。
ボイラーの故障が教えてくれたことは、こうした感謝の心のセンスを磨くこと。
会ったこともないような人がたくさんいて、その人たちが自分たちの生活を妥協なしで守っていてくれることを実感することができました。応急処置でボイラーは直りました。お湯が出るという幸せを水シャワーの苦行もあってさらに感じることができています。
水シャワー万歳。
あたりまえをどこまでありがたいことと感じられるか…