いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。
AQUA MIXT 潤治です。
春の日差しが気持ちのいい多摩市聖ヶ丘です。
4月に入り、近所の小中学生がはしゃぎながら登校していく姿が見られます。
新しい人間関係が始まり、その中でいろいろな思いを体験するんだろうなと思うと、こちらまでドキドキ・ワクワクしてしまいます。
友達を作るという作業のドキドキ感は新学期にはつきものでした。
小学生の頃、どんな友達関係を作っていましたか?
どのようにして友達関係を築いていましたか?
そして、その頃に得た「友達と仲良くする方法」はどんなものでしょうか。
その方法は人それぞれですが、
原型のようなものは幼少期に形成されることが多いようです。
○○ちゃんと仲良くしておけばいじめられることはない
○○くんと一緒にいると仲間外れにされる
○○くんのこと好きだけど、周りからは変わっていると思われるらしい
○○ちゃんは私たちの友達グループには合わない
この友達グループの中で嫌われないようにしなくっちゃ
自分が仲良くしている友達が、周りからどのように見られているのかを
とても気にしていたことがあります。
そして、自分自身がどう見られているのか?ということも。
仲間外れにされないように、
あまり興味のないプロ野球に関心を持ってみたり、
プロレス中継を見てみたり、
リトルリーグ(少年硬式野球)に入ろうかと悩んでみたり、
…と自分がしたいことよりも、
周りとどう同調するかが大切な時もありました。
これで各個人が小学生の頃から携帯を持っている時代に僕が育っていたら、
メールの返信、その返信スピード、絵文字の使い方や流行語についていくセンス、
周りの友達に気を遣いすぎて、パニクると思います。
登校拒否も辞さないような気もします…w。
○○ちゃんと仲良くしておけばいじめられることはない
○○くんと一緒にいると仲間外れにされる
○○くんのこと好きだけど、周りからは変わっていると思われるらしい
○○ちゃんは私たちの友達グループには合わない
この友達グループの中で嫌われないようにしなくっちゃ
という感覚は子供時代だけのものではなく、
大人になった僕たちにもよりいっそう複雑になって
襲いかかってくることがあります。
新しい人間関係が始まるこの季節、
ずっと昔の友達関係を振り返ってみるのも面白いかもしれません。
それが今の人間関係の原型だったりします。
今は募集をしていませんが、
人間関係処方箋☆セキララレッスンでは、
過去の人間関係をかえりみて、今の人間関係を紐解く作業もします。
また、募集告知をしますので、
その時はまたよろしくお付き合いくださいね。