昨日まで普通に話せていた女子と口がきけなくなる症候群

ハッピーライフ

いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。
AQUA MIXT 潤治です。
先日、ライトワークス主催でCACRトレードマーク(TM)受講生サポート講座の講師を
夫婦で担当させていただきました。
参加してくださり、受講してくれる人がいるから講師と呼ばれるわけです。
本当にありがたいことです。
11/24 CACR(TM)フォローアップ講座
すでに300名以上が受講され、130人ほどの認定エンジェルカードリーダートレードマーク(TM)が誕生しているそうです。
エンジェルカードリーディングは、ドリーン・バーチュー博士のエンジェル・セラピーレジスタードマーク
入門であり、大切な基盤
です。
エンジェル・セラピーレジスタードマーク に興味がある方、セラピストとして基本に返りたい方には特にお薦めしています。
リーディングに関わるさまざまなご質問にお答えするQ&Aがとても好きで、
ついついテンションがあがり皆さんを軟禁状態にしてしまいました…。
その中のご質問に、リーディングを自分以外の人にしていく中、
はじめは楽しかったけどいつの間にか怖くなってできなくなってしまうという
体験の共有がありました。
オラクルカードに出合い、リーディングの素晴らしさ、神聖さに驚き、
それを他人と共有したくなり、楽しいという無邪気な心でカードリーディングをします。
子供のような無垢な気持ちがリーディングの精度を上げてくれます。
うまくできるかどうか?正確なリーディングができるか?という心配や怖れは、
どこかに置き忘れ、ただただ、楽しい!という気持ちでいっぱいになるのかもしれません。
しかし、ある瞬間から、無垢な気持ちでしていたリーディングに変化が起こります。
それまでは無垢な気持ちが先行していたのですが、心配や怖れが追いついてくるのですね。
なぜ、そうなってしまうのでしょうか。
リーディングに限らず、今まで楽しくできていたことが急に億劫になったり、
心配や怖れが湧き起こってきて止めてしまったり…、
そのような経験、あなたにはありますか?


それは恋に落ちた時と似ています。
僕が小学5年生の頃、仲良く話していたクラスの女子がいました。
放課後も校庭で男子と遊ぶ感覚でちょっかいを出したり、からかったりしていました。
怒らせては逃げて、泣かれたら謝って…、そんな戯れが至福の時でした。
ああ、楽しいなぁ と思っては、それがなぜ楽しいのかは考えませんでした。
そのような動機だけで動けたら、人生はもっとシンプルになるかもしれませんね…。
その時は急にやって来ました…。
その女子と話すのが急に恥ずかしくなってしまいました。(→人見知り?w)
本当は怖くなってしまったんですね…。
ちょっかいを出すことも、からかうことも、他の男子がしているのを見て
モヤモヤとした気持ちだけが湧き起こってきました。
その時まで普通に仲良く、楽しく戯れていたのに、彼女を避けるようになりました。
でも、彼女の一挙一動を遠くから見守る始末。
彼女と今まで以上に仲良くなりたくなってしまったのです。
もっと彼女と仲良くなりたい…という気持ちが
これ以上近づきたくないという相反する行動に走らせました。
戯れる異性の友達から、恋の対象になってしまったわけです。
残念ながら、臆病な僕は遠巻きに彼女を見守るだけで精一杯になり、
小学校を卒業するまで、妙な距離感をとることに逃げてしまいました。
ああ、僕のバカ。
オラクルカードを使って、リーディングをして他人に喜んでもらうことが、
自分の何かを共有しているような素晴らしさを感じ、
自分でも忘れていた感覚を思い出す懐かしさに心が満たされ、
本来の自分に戻るような感覚を得ていく…、
しかしながら、怖くなってしまうことがあるのです。
それは、人生に恋をしてしまったから?かもしれません。
もっと人生の豊かさ、楽しさ、喜びを感じたいと思う反面、
これ以上、それを感じたくないという気持ちも湧き起こってくるのです。
その感情をきちんと見つめ、自分の本当の気持ちに気づき、
できればその気持ち通りに行動できると良いですね。
妙な距離感を保ちながらいるよりは…。
例えば、「これは趣味だから…」「これでお金もらえないから…」といった感じでしょうか。
自分の人生に自分で言い分けする必要はありません。
残念ながら、僕が小学校を卒業するまで妙な距離感で接したその彼女は、
中学校へ行ったら!という僕の淡い期待と裏腹に転校してしまいました。
中学に行ったら!行ったらね!と言い分けをし続けた僕でした。
残念ながら…、
「いつか」は永遠にやってこない状態でした。
恋に落ちたら、思いを伝えましょう。
恋をした自分に感謝をしましょう。
そして、行動を起こしましょう。
「いつか」は永遠にやってこないのだから。
―小学校5年生の僕に自戒をこめて
次回にちょっとだけ続く…
「彼女に好意を伝えるためにサッカーシューズを買った僕」

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