過去を切り離すか、感謝するか…(2)

ハッピーライフ

おはようございます、図書館から借りた書籍「サイゼリヤ革命」を読み込み、サイゼリヤでの外食をいっそう楽しもうと考える潤治です。IMG_2729.PNG
そのお店の雰囲気や周りのお客さんの注文するものを見ては、そういうコーディネイト?と感心するという遊びです。ドリンクバーを頼みながら、水をがぶ飲みする潤治でもあります。
さて、話は変わりますが、最近、mixiFacebook などで昔の友人や恋人と連絡がとれるようになったという話をよく聞きます。AQUAMIXT にも昔の友人がワークショップに参加するなんてことが起きています。自分の過去を知っている人が、今、自分の前に姿を現すという出来事は、嬉しくもあり、複雑な感情もあります。
過去の自分を振り返るのが疎ましいという感情です。
過去の友人は、過去の自分自身を連れてきます…。
過去の自分と今の自分が対峙することになります。
以前の記事 「過去を切り離すか、感謝するか…」 参考
以前、メンターにこんなことを言われました。
「過去の自分、人間関係を否定するよりも、水本君は過去の自分に感謝はしている?
その自分や周りの環境がなかったら、今のあなたはいないのだから…。
過去を否定することで、今の自分を肯定するような生き方は苦しいからね。
どんな過去も受け入れて、感謝するのよッ。」

昔の自分を連れてきてくれる友人や恋人、過去の自分に感謝できるだろうか…。
そんなことを考えていた時、古い友人とお酒を飲む機会がありました。


会うことが決まり、10年ぶりに会う友人も中にはいて、懐かしさが湧きあがってきました。
…と同時に会いたくないと思ってしまう自分もいました。
今更、会って何になるんだ?
昔のことを掘り返されたくない
変わっていないなぁ~と合い言葉のように言われたくない
懐かしさという気だるさに身を置きたくない

そんなことを思っている自分に気づきました。
僕は何を期待しているんだろう?
昔の友人たちに何を要求しているんだろう?

もう少し、深く自分の声を聴いていきます。
今の自分を昔の自分で判断されたくない
頑張ってきた今の自分をみんなにも褒めて欲しい、認めて欲しい
過去を認められない自分を感じるのが嫌だ…

友人たちとは関係のない、
僕自身の渇いている感情がおおもとにありました。
誰も僕を攻撃しないのに、勝手に怖れて、防御しているわけです。
どれだけ怖がり屋さんの、欲しがり屋さんなんだと思いながら、
飲み会に参加したのでした。
友人たちは昔と変わらず、迎え入れてくれ、楽しい空間を演出してくれました。
勝手に疎んじて、ひとり相撲をしていたのは、僕だけでした。
過去を否定することで、今を肯定するような生き方は、
とても辛いものかもしれないと感じました。
過去のすべてが自分自身なのに、それを切り離して生きるのは、
見ないでいるというひっかかりを持ち続けるということのように思えました。
過去の友人たちと、今の自分が新しい関係を築いていくことで、
過去の自分とも良い関係を保ちつつ、未来を創造していけるように思います。

少なくとも、過去を否定すること、遠ざけることで、
今の自分を肯定しようとは思わなくなりました。
そんなことしなくても、充分肯定されているのですもの。
過去の自分、過去の人間関係とどう接していくかも、
今の自分が成長するために必要なものだと気づかせてくれた飲み会なのでした…。
過去は自分の一部
そんな風にこれからも許せていけるといいなと思う潤治なのでした。

日常の出来事での感情の揺れ動きから、
人生における大切なエッセンスを感じる感覚を磨く
マンツーマンレッスン
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コメント

  1. 潤治 より:

    ララさま
    僕は勝手に作った怖い世界で、
    ひとり相撲をしていたようです…。
    自分の過去がすべて褒められたものではないけど、
    そこに何かの祝福があったと思いたいですね。
    それは僕自身の心が決めることだと感じます。
    過去を許し、感謝し、今を生きるっていうのが、今の僕の目標です。
    完璧主義の批評家…
    責任転嫁の被害者…
    にならないように、気をつけています(笑´∀`)ノ。
    感謝をこめて

  2. ララ より:

    自分は肯定されいるのかあ~
    でも過去は自分の一部なんてあまり認めたくないですね だって自他とも認めるどうしようもないことばかりだったし~困ったものです(^_^;)

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