そして、僕は途方に暮れる(1)

ハッピーライフ

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AQUA MIXT 潤治です。
ここ数ヶ月、ベビー用品店に買い物に行く機会が増えました。
広い売り場に大量陳列するさまは、アメリカのスーパーマーケットを思い返します。
ドカッと陳列、「ドカ陳」と呼んでいます(個人的に…)。
採算はとれるのか?と思うのもつかの間、
3世代家族で買い物にやってくる数組の家族を見て、
これがシックスポケットというものかと思い、
お金の流れを感じ、ひとりで納得していました。
※【シックスポケット】:両親と両祖父母の計6人が 、
子供や孫に高額の衣料品や小物類 などを買って与える現象

ほ乳瓶や紙おむつ、抱っこひもの品揃えを見ては、
細かく売り上げを積み重ねていく商売をしているなぁ…と。


ほ乳瓶を買えば、シリコン乳首が年齢によって細分化され、
殺菌用具や持ち歩き用など品揃えの数だけ、売り上げ増ですね。
紙おむつもメーカーによって大きさが違い、
大は小を兼ねるよ!的なものはなく、途方に暮れそうです。
広大な売り場の中で、ひとり…、
子供のために、最善な選択を!というプレッシャーを感じながら
買い物をするのは相当なストレスなのでは?と
ひとりで思いを巡らせていました。
答えのない世界でどう対応していけばいいのか。
ほ乳瓶売り場で悩んでいる若いお母さんらしき人を見ながら、
その人にかかるプレッシャーを感じていました。
プレッシャーで混乱したら、
いっそのこと、思考を外注したくなりそうですw。
コマーシャルとか見たら、その気になりますね。
あ、塚本君だ!紙おむつはメリーズパンツを買おう!みたいな。
眠る・飲む・泣く・出す が仕事の新生児を前に、
途方に暮れる瞬間もあります。
夜中のおむつ替え、授乳、エンドレスに思える抱っこ…、
ほ乳瓶を使うなら、煮沸や洗う手間など。
自分はトイレに行きたいけど、新生児を抱っこしていたら、
何もできないことに気づきます。
置いたら泣き出すかも…と思いながら手放し、
トイレダッシュに挑戦するのも良し。
何を大切にするか。
どこまで大切にするか。
何を手放すか。
新生児とともにいる数日でさえ、
考えること、感じることは多いのですから、
今後、育児に参加することで、肝っ玉は据わっていきそうです。
女性が肝っ玉座るのを肌で感じます…。
僕は大人だ!と自他共に認めていても、
夜中に新生児を寝かしつけようと抱っこして、
うろうろするさまはなんてか弱いのか…と。
それでも昼夜の感覚が身に付いているのか、
夜はおとなしく眠ってくれるのがありがたいことです。
お腹にいる時から、
「パパとママは夜は早くから眠るからね、
もし、よろしければ一緒に早寝の習慣を楽しもうね。」

と伝えておいたのが功を奏したのかもしれません。
胎教、侮れませんね。
つながっていると思いながらも、疑う気持ちはゼロではないもの。
(それは自分の弱さでもあったりします。)
夜はすやすや眠る小葉(このは)が、
信じられないくらい泣き出した時がありました。
尾崎豊以上のシャウトにただただ為す術もなく…、
夜は更けていくのでした。
そのシャウトをよくよく見てみると…
次回はスピリチュアルな視点から、
憑依やチャネリングなども交えて書いていきます。
「そして、僕は途方に暮れる(2)」 に続く。

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