見守る愛と見張る愛 すり替わる愛情 その2

いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。
予感を大切に
AQUA MIXT 潤治です。
人の心は陰と陽、光と影…。
愛を全うできる人を僕はスゴイ人だと思います。
「スゴイ」に一抹の含みアリ…。
セラピーを生業にしながら、さまざまな人に影響を与えるようになり、
僕はナイチンゲールやマザーテレサのような人になろうとしているのか?
と時々ツッコミを入れたくなります。
いつから聖人を目指していたのか。
さて、先日の「見守る愛と見張る愛 すり替わる愛情 その1」の続きになります。
「自分だけが娘を独占したい、可愛がりたい、自分の影響下で成長して欲しい」
という僕の娘に対する気持ち。
これに似た感覚は学生の頃にも体験しました。
当時、お付き合いしていた彼女がいました。
彼女はとても社交的な人で、友達もたくさんいました。
そのような彼女の天真爛漫さが眩しくもあり、どこかで嫉妬もしていました。

その彼女がサークルの先輩と楽しそうに話しているのを目撃することも度々あり、
(当然ですね…)
その度に、彼女に言いたいけど言えない思いが湧き起こってくるのでした。
ついには言ってしまいました。
「僕という彼氏がいるのに、他の男性と話すなよ。」
僕は彼女を独占しかったし、彼女にとってみれば
「あなただけ」という思いを僕に伝えていたのかも知れません。
その思いを受け取らずにいながら、
彼女から僕の喉の渇きを癒すものを奪おうと必死だったのでした。
残念ながら、僕の独占欲は「コレクター」のようなものであり、
(後味の悪い1965年の映画)
彼女という人格を尊重する前に、
僕の中の癒されていない感情が僕を突き動かしていたのでした。
ああ、自分のダークサイドは笑えない…
けど、笑いに変えられたら良いね。
僕は彼女を好きだったわけではなく、
僕を際限なく癒し続けてくれる彼女という存在に恋をしていたわけですね。
夜の街に消えてしまえ、僕! と思いました。
思えば、協働関係というパートナーシップを育もうなんて意識は、
微塵も無かったのだと思います。
そのような絵空事に本当は興味なかったのですもの。
ただただ、無制限に癒されたいという自分勝手な思いをひた隠していたわけです。
傘を差しながらも、自分の下に雨が降ってこないと雨乞いしていた僕。
なぜ、その僕が今、こうしてパートナーシップを重んじ、
協働関係を育み、セラピストとして仕事をさせてもらっているのか。
それは僕の感情がどこに端を発しているかを理解したためです。

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