罪悪感がなければ家族を愛せない?

スターシード子育て
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AQUA MIXT 潤治です。
娘の小葉も2歳6ヶ月となり、その成長は著しくものがあります。
最近はツッコミを入れてくるので、思わずたじろぎます。
「ほんとうかぁ?」
「またですかぁ?」
僕たち夫婦の話を聞きながら、その内容を理解しているのだろうと思います。
娘のツッコミにたじろぐ時が来ることを数年前は予想もしていなかったわけですから、人生を予測してコントロールするなんてあまり意味のないことかもしれないと頑張り屋だった自分を顧みて思います。
娘の存在はとても大きいのはもちろんのこと、
人生の気づきをより深めてくれるように思っています。
すでにクリアしたように感じていたことも、あらためて表出します。
そのたびに同じことのくりかえしのように自分を責めることもあります。
さて、僕は、ひとりの時間を作ることが苦手です。
ひとりでぼんやりする時間と言い換えると分かりやすいでしょうか。

家にいれば次から次へと家事をしてしまい、
いつの間にか「やるべきこと」「やっておいたほうがいいもの」に振り回され、
目的が無ければ外に出ることも億劫がります。
「買いだしに行かなくっちゃ!」
「今のうちに、○○の用意をしておこう。」
など、明確な目的が僕のひとりの時間に必要なのです。
(自分を許すために?)
結局、そういった目的や命令、義務などの僕を縛るものが無いと、
ひとりでいる時間に疲れてしまうのです。
「自分の時間が無くなるよ。」
子どもが生まれる時に思いましたが、
僕はもともと、ひとりの時間を持つことができないわけですw。
子育て中のママさんと話すことがありますが、
何もしない時間を自分に与えることの難しさを思います。
主導権が自分にある、退屈な時間。
その時間を取ることはとても重要だと思いますが、
罪悪感が邪魔をしてなかなか僕の場合、取れません。
正解のない子育ての中、自分を許すに至らないわけです。
「何点以上にポイントが貯まったら自分の時間を許可する」
という明確なルールでもあればいいのにと
自分自身の「自由意志」を使う力を放棄して、責任転嫁しながら思います。
「潤ちゃん、もう十分だから、休んでおいで。」
と言われたいアホな男です。
自分から…
「来週あたり、何もしない時間を作りたいのだけど。」
と言うのは難しいと感じて日々過ごしています。(僕だけ?)
過去にも、この問題は夫婦で解決したはずなのですが、
頑張り屋のふたりですから、その思考パターンにハマり、
迷走することがあります。(特に、僕が…)
「潤治、過労のため、路上で倒れる」
とかいう事態になってくれるまで、
貢献、サポート、犠牲や我慢を振りかざし、
家族の中の自分をアピールするのです。
「僕、家族のために十分にやっているよ!」アピールに終わりはありません。
それは測定できるものでなく、感じることだからです。
しかし、罪悪感はその測定をしやすくします。
つまり、「罪悪感をなくすため」に動けるからです。
できていないものをできるように努める。
欠けていることを補てんしようと頑張る。
わかりやすい、と言えるではないでしょうか。
「終わりなき旅」ですが…。
残念ながら、僕はきっとその罪悪感が無ければ、
考えること、頑張ること、生きる情熱を失ってしまうのかもしれませんw。
罪悪感が原動力にする人生も大いに楽しいものだったと思うのですが、
もうそういう選択をしなくても良いときが来ているのだろうとも
家族に支えられて思います。
特に世の中の価値観はこの罪悪感ゲームに引っ張り込むものが多いかと…。
僕たちの魂が、本当に望んでいるのは
「感謝」「応援」「喜び」「安らぎ」「豊かさ」と感じます。
しかし、その人生を歩むための対極にある感情を持つことで
人生をダイナミックなものにしていますw。
感情の浮き沈みが激しかった過去の恋愛を経て、
(それはもう、アドレナリンジェットコースター!
スリル満点で刺激的!消耗も激しいわ。)
穏やかなパートナーシップを自分の中心にしたように
(それは穏やかで大きな海に船出するような気持ち!
壮大な景色に気後れするけど、静かなワクワクも感じる。)
魂が望んでいる人生を選択していけるだろうかと日々、思うのでした。
「僕の魂はどのような人生を本来、望んでいる?
そのために、どのような感情を選択するだろうか?」
「罪悪感を手放すことを怖がっているとしたら、何故?」
「罪悪感がないとしたら、本当はどのように振舞いたい?」
問いかけを持つことは人生を変えていくと思います。
問いかけにきちんとした形はありません。
答えなど必要はありませんから、問いかけし続けようと思います。
アクセス・バーズ(R)の講座では、「問いかけ」についても語ります。
子育てママさんのための2日間に分けての講座(12月24日・25日)もあります。
御検討してみてくださいね。
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