ソウルメイトがリレーしていく関係〜出逢いと決別

宇宙や天使とつながる理想のパートナー・運命の人

今日はオラクルカードとの出合い、そしてソウルメイトのお話。

20代の頃から天使好きだった私に、ドリーン・バーチューのエンジェルカード第1弾日本語版が発売されて程なくして、運命の出逢いがありました。

今から10数年前の話です。

ふと立ち寄った横浜元町にあるパワーストーンのお店に、オラクルカードが数種類並んでいたのです。

店頭で引いたり店員さんの話を聞いたりして、すっかり気に入り購入。夫婦で楽しんで使っていました。

好きがいつの間にか人から求められるようになり、その時専門だったコーチングのスキルを駆使してカードリーディングをするようになりました。

当時はドリーン・バーチューの初代エンジェルカードしか持っていませんでした。

特に魅力に感じていたのは、その絵柄でした。そして、スピリチュアルな知識やエンジェル・セラピー(R)の知識がなくても、充分楽しめるようにデザインされているという点もいつでもどこでも楽しめた理由の1つです。
さらに気軽さがありつつ、深さをどこまでも探求することもできます。

オラクルカードの可能性は、自分の可能性をも広げてくれました。まさか、これが本業になるとは当時は考えもしなかったですね。
オラクルカードを手にしたばかりの時、一番の悩み「人間関係」についてよくセルフリーディングをしていました。

  
同じ時期に会社を辞め、独立してビジネスパートナーとしてやっていこうと意気投合していた友人(学生時代の同級生)と、すれ違いが増えていた時でした。

相手の私に対する執着はエスカレートしていき、入籍から1年半ほど経っていた潤治との関係にも、どんどん口を出してきていました。

何度も言い合いが続いたり、大ゲンカになったりして、この人との人生の学びは何だったのだろうか?

何度も何度も、オラクルカードを引いたものです。
天使たちのメッセージに励まされたと同時に、人生に影響を及ぼすソウルメイトという人たちとは、必ずしもずっと一緒にいるわけではない、ということも理解しました。
別れを学ぶソウルメイトもいる、綺麗な別れ方もあれば、喧嘩別れもある、死別や生き別れもある。
社会人としてはどうも企業の中で働くのに難を感じていた私に、「起業する」という選択肢を与えてくれた友人でした。

そのきっかけから会社を辞めるまでの1年半、そして辞めてからも1年半、合計3年という期間を様々な学びを共にしました。そして、ずっと一緒にやっていくのだろうと最初は思っていました。

そして実は、その友人の会社の同僚の、従兄弟の、知り合いの方が、潤治の心理カウンセラーの師匠だったという、遠いご縁が繋がる機会がありました。

ある時、何かの講演会で(すでに何だったか忘れている!)そのご縁がつながって潤治が参加していた時に、私たちは初めて出逢いました。

その友人は、間違いなく私にとってソウルメイトでした。当時その友人と人生の目的を形にしようと共に時間を過ごしていたことで、人生のパートナー・潤治と出逢うきっかけになったのです。
そして、「ソウルメイトはリレーの関係である」こともあります。

ですから、現在人生のパートナーに出逢っていなくても、今目の前のソウルメイトに気づき大切にすることは、その後の出逢いにもとても大切ですよ!

人生のパートナー潤治と共通のヴィジョンを持ちながら入籍し2年近く経っていたその頃、2人の思い描くセラピールームの立ち上げからは程遠い状態でした。

そしてその原因の1つとして、「その友人との関係を終わらせる時が来ている」と、オラクルカードを通して天使は何度もなんども、メッセージを伝えてきていたのです。

私としては、なんとかその友人と上手くやっていく方法を知りたくてカードを引いていましたが、天使たちは新しい可能性を私に示しつづけたのです。

「友人とは、ずっと仲良くするべき」
という呪縛に似た自分の信念を変えざるを得ない出来事でした。
私のその時の学びは、友人関係、人間関係の変化を受け入れること。人生の変化に、人間関係の変化はつきものだったのです。

そこから、スピリチュアルな学びを共有できる人間関係が増えていったのですから。
その後は人生の大きな変化の度に、人間関係の変化を受け入れています。
人間関係の学びに注目すると、あなたのこれからの人生が見えやすいかもしれませんね。

3月26日(土)開催! 「あなたを導くソウルメイト」オラクルカードセラピスト養成講座
この春リニューアルしました「オラクルカードセラピスト養成講座」も、よろしくお願いいたします。

sch_oracle

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