パートナーシップは誰から教わったのか?~パートナーと紡ぐ、スピリチュアルな学び第13回

人生も順調に進んでいるような気がして30歳を迎えた時、僕はバツイチになりました。
心理学を学び、コミュニケーションスキルを磨いていたわりに一番近くにいた人をなおざりにしていたわけです。
パートナーシップを良好に結ぶ秘訣をその頃から探し始めました。
そもそも、人を好きになるということはどういうことなのか?
相手の「好き」と僕の「好き」は果たして同じものなのだろうか?

AQUA MIXT のパートナーシップオンラインレッスンのテーマのひとつに、恋愛(人を好きになること)をさまざまな視点から観ることをしています。

「好き」という感情がどういうものなのか。
人それぞれ、その「好き」という感情の成り立ちが違います。

誰かを大切にしたいと思う気持ち、
お互いの成長を見守るような気持ち、
相手のために我慢、あるいは犠牲になろうとする気持ち、
相手を束縛したくなるような欲求、
ひょっとしたら、自分の心の痛みをぶつけてしまうような気持ち…かも。

その「好き」という気持ちを僕たちの中でどのように形成されてきたのか?
を紐解くことは僕たちの「好き」という気持ちをより感じるための、
大切なプロセスのひとつになります。

たとえば、あなたのご両親はどんなパートナーシップを営んでいましたか?
誰かを「好き」になった時、その影響を知ることになるかもしれません。
踏み込んだコミュニケーションをする必要がパートナーシップでは起こります。
いつの間にか、父親や母親と同じようにしていることもあり、両親からの影響を感じられるかもしれません。
あなたには、その影響を感じることはありますか?

良い影響もあるでしょうし、悪い影響もあるかもしれません。感謝こそすれ、自分を責めることはありません。
僕たちが生まれてきてまず最初に見ることになるパートナーシップは、両親のものであることが多いのではないでしょうか。

どのように相手を扱うのか、気持ちを伝えているのか、
ふたりが笑う時、幸せそうに感じている時はどんな時なのか、
両親の姿にそれらを学ぶことがあるでしょう。

その両親から受け継いだパートナーシップを、
知らない間に自分が実践している時があります。

父親が口数が少なく愛を語ることがあまりなかった人なら、
相手に好きという言葉をかける機会は少ないかもしれません。
母親がおせっかいとも思えるくらい面倒を見るのが好きだった人なら、
相手に好きという気持ちを伝えるのではなく、
面倒を見ようとすることでその気持ちを表現するかもしれません。

多かれ少なかれ、その影響を僕たちは受けていて、
その影響を知り、自分と相手との「好き」という気持ちの表現の仕方を
理解しあうことが大切になっていきます。

もし、あなたが恋愛がうまくいかない、パートナーシップを
良好に保つことができないといった葛藤を抱えているとしたら、

ご両親のパートナーシップを理解しつつ、
そのうえで自分が生まれてきた理由みたいなものを
感じることができれば、自分を縛っていた足かせが取れるかもしれません。

そして、その足かせや心のブレーキが、
僕たちの人生にとって必要不可欠だったと思えるかどうかは
その後の男女関係に影響を与えます。

そのご両親を選んであなたが生まれて来た理由。
その家庭であなたの心が育まれた理由。

人によっては、愛し合っていなかったご両親を介して、
この世に誕生した場合もあるでしょう。
それでもなぜ?生まれてきたのか。

そうして、神さまがさまざまなな男女を介して、
それでもこの世に僕たちを誕生させなければならなかった理由を
僕たちは探し続けるのかもしれません。

それに近づき、触れることができるようになると、
男女関係や人間関係がより豊かになると感じています。
パートナーシップを紡いでいくことはそのひとつの鍵になります。

そのご両親のもとに生まれてきた理由、
あなたはどう感じますか?

2013/10/10 ココリラにて初掲載
癒しのポータルサイト「ココリラ」にて、過去5年間で全83回の長期連載を担当していました。
ココリラリニューアルにより過去記事が参照できなくなったため、当サイトに順次掲載していきます。

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