偽りの自己開示テロリスト 自分を開いて選択と創造の人生へ?

魂の使命・人生の目的

ママ友と日常を楽しむ日々が心地よく感じる今日この頃。
自分がカラオケに行き、皆で飲んで騒ぐなんてことが再びあるとは思っていませんでした。

在りし日、自分を見てほしいという承認欲求で夢中になっていたカラオケ。

練習した成果を!(自己承認はできていない)
裸になったオレの姿を!(偽りの自己開示)
歌っている時の表情を。(ワイルドだろう?)
歌に隠された僕の思いを。(知らんがな)
渾身のビブラートの響きを。(響いていたか不明)

世界の片隅で、オレ、今ここにいます!
とでも言いたかったのかもしれません。

それだけ、自分の自己存在があやふやだったし、自信も信頼もありませんでした。
束の間の飲み仲間たちとの一体感が漠然とした僕の不安や痛みを忘れさせてくれたのです。

モルヒネカラオケです。

しかしながら、あんなに夢中になっていたカラオケなのに、寛子と結婚し、AQUAMIXT としてセラピーサロンが起動に乗り始める頃には全く歌わなくなっていましたし、飲み会も行かなくなっていました。

当時はそのような心のゆとりもなかったし、ストレス発散という感覚もなく、もう夢中で「自分を市場価値で試すこと」に対しての挑戦と反省の日々でした。パートナーシップを成長させるエッセンスの日々にそれ以外の楽しみに全く目が向くことはありませんでした。

小葉が生まれてきて、新しい選択の日々が始まりました。

彼女のおかげで信念が制限になっていることにも氣づかされます。

無駄だと思っていた「遊び」の部分をそぎ落としてきた十数年だったので、今の「遊び」が生活に入ってくる日々に戸惑います。

それほど、仕事に夢中だったし、そのゲームにハマっていく陶酔感も好きでした。

綺麗にした部屋が他人との共同生活のためにどんどん散らかっていくような感じです。
そぎ落として綺麗になった部屋なのに!

それを心地良く思えるようになっています。
結局、何ものも僕が所有することはできないからです。それは「僕自身」すら所有することはできないと思っています。

良い意味でどんどん恥をかくし、どんどんなめられます。

しかし、それも結局は自分自身の「在り方」で尊敬や信望に変わっていくものです。

隠せば隠すほど、要らない隠蔽工作が必要になります。

そのための人生をおくる人もいるかもしれません。

「ありのまま」なんてカッコイイ言葉ではなく、ただの等身大の不細工で卑小な自分を隠さないことと僕自身は思います。

ああ、偽りの自己開示テロリストだった頃が懐かしい…。

その姿を正直に表現するとき、実は周りがそれを応援してくれることに氣づきます。

AQUAMIXT の「ライフパーパス個人レッスン」や「魂の羅針盤コース」、またその他のレッスンはちょっとした勇氣や信頼が人生を変えていくことを味わってもらうものです。

何より、土台にそのような僕たちの心があります。

隠し続ける人生か、自分を開いて選択と創造の人生か?

でも、どちらもリスクがあります。

そのあたりはまたどこかで。

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